元KAT−TUNの赤西仁と、その妻で女優の黒木メイサが24日深夜、インスタグラムを更新。離婚することを伝え、ファンから驚きやショックの声が相次いだ。
■連名の文章で離婚発表
赤西と黒木は「ご報告」と題した連名の文章の画像をストーリーズに投稿し、「このたび、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んでいくことにしました」と離婚を報告。
夫婦関係は解消するが「この先も家族が最優先であることに変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます」と伝えた。
「今も仲良く平穏に過ごしておりますので、今後とも温かく見守っていただければ幸いです」と告げた上で、「なお、家族に関するこれ以上のコメントは控えさせていただきます」とつづり、家族や親族、関係者などへの取材を控えてほしいと呼びかけている。
赤西と黒木は2012年2月に結婚を発表し、同年9月に第1子長女、17年6月に第2子長男が誕生。赤西は14年にスマイルアップ（旧・ジャニーズ事務所）を退所してから海外を中心に活動していたが、18年に家族でアメリカに移住している。
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■「びっくり」「好きだったから悲しい」
赤西と黒木の離婚発表は大きな話題となり、X（旧・ツイッター）上では「黒木メイサ」「離婚発表」がトレンド入り。
「赤西仁と黒木メイサ離婚にびっくりしてる」「赤西の黒木メイサの離婚はかなり衝撃だな」「お似合いすぎた夫婦だったのにな…」「黒木メイサと赤西仁離婚！？ 2人とも好きだったから悲しい」など、驚きやショックの声が相次いだ。
2人の発表の文章に触れて、「前例のないカタチのパートナーシップを築いていくことを選んだんだろう。幸あれ！」「親友って書いてるくらいだから円満離婚？ なのかな」「新しいパートナーシップってどんな形なんだろう？」といったコメントも上がっている。
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■結婚後に行動を変えた赤西
赤西と黒木の結婚当初は、長続きしないと考える人も多かった。
Sirabee編集部が昨年に取材したあるテレビ局関係者は「毎年のように『離婚危機』『来年にも破局』など批判的に報道されることが多かった印象です」と言い、「たびたび女性関係が取りざたされたり、六本木や西麻布などの繁華街で派手に遊ぶ様子が報じられていましたから」と、批判が来る理由を話した。
しかし、結婚後に赤西の行動は一変。ある芸能事務所関係者は「昔は六本木で朝までお酒を飲んでいたという話をよく聞きました。でも、お子さんが生まれてからそうした場に顔を出さなくなったそうです」と明かす。
「赤西さんは大の子供好きで、お子さんの面倒を奥さん任せにせず、学校の送り迎えをしたり、一緒に遊んであげることも多いみたいですよ」と、家族関係は良好だったと伝えていた。
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