【間違いない腕時計3選】フルメタルG-SHOCKほか 信頼感抜群の国内3大ブランドから“ブルーの新作ウォッチ”が勢揃いの画像一覧
いよいよ2023年も締めくくりを迎える時期。冬のボーナスで、今買うべき腕時計をチェック。3つのキーワードをもとに、買って“間違いのない”モデルをお届けします。今回のテーマは「国内3大ブランドの名機」。デザイン、機能、 そして信頼度が高い安心感◎な腕時計は、要チェックです。
日本の時計シーンを牽引してきた3大ブランドの魅力溢れる新作が見逃せない
新型コロナウイルスによる影響もなんのその、世界的に時計業界が好調だ。スイス時計は過去最高クラスの総輸出額を記録し、注目モデルは店頭に並ぶや否や瞬時に完売してしまうほど。 2023年を振り返ってみれば、そうした話題性のある時計ニュースばかりだった。しかし、年を締めくくるのはまだ早い。日本の時計シーンを牽引してきたセイコー、シチズン、G-SHOCKの3大ブランドから、この年末に向けて魅力的な新作が発売されるからだ。
セイコーはメカニカルダイバーズのマリンマスターを、よりモダンでエレガントなスタイルへと刷新。シチズンはGPS衛星電波時計のフラッグシップをベースとした“ネプチューン(海王星)”モデルを世界限定でリリース。G-SHOCKは大人気フルメタルシリー ズの八角形ベゼルモデル 「2100」に、鮮やかなグラデーションカラーを表現。
各メーカーの技術の粋を極めたハイスペックモデルばかりで、いずれもが奇しくもブルーをテーマにしたという事実がおもしろい。どのブルーで締めくくるべきか。年末のボーナスも頭数に入れて、じっくりと考えてみてほしい。
1.【セイコー】よりスリムにエレガントに生まれ変わった新生マリンスター
セイコーブランド100周年を記念し、より大胆にモダナイズされた新生マリンマスター。現行シリーズ最薄を実現し、シースルーバックも初採用。文字盤はホリゾンタルパターンで打ち寄せる波のリズムを表現。ケース径39.5㎜、200m空気潜水用防水、自動巻き
セイコーダイバーズ初のシースルーバック仕様。厳しいダイバーズ規格を満たす薄型かつ高精度の「Cal.6L37」の動きを楽しめる。
多列ブレスレットには小さめのコマが使われ、両曲面形状によってしなやかな装着感を実現。質感も高く、ビジネスでも映える。
ボックス型風防やシースルーバックを搭載しながら、セイコーの現行メカニカルダイバーズとして最薄の厚さとなる12.3㎜に抑えた。
特長的な角型インデックスには、高輝度なルミブライトを塗布。水中や暗所での高い視認性を確保し、正しい数値を読み取れる。
2.【シチズン】独自の先進技術によって海王の神々しさを顕現
シチズン アテッサ
ACT Line エコ・ドライブ GPS衛星電波時計F950 ダブルダイレクトフライトサファイアベゼル限定モデル「Power of Neptune」[ CC4054-68L]
¥308,000
問い合わせ:シチズンお客様時計相談室 TEL:0120-78-4807
時刻情報のみなら「最短3秒」で受信できるGPS衛星電波時計 CC4055-65Eをベースに、海の神に語源を持つ“ネプチューン(海王星)”をテーマにデザイン。技術の粋を集め、神々しさを演出。世界限定1,900本。ケース径44.6㎜、10気圧防水、光発電エコ・ドライブ
シチズン アテッサとしては、初めて全面蒸着で仕上げたサファイアベゼルを採用。美しい透明感と都市名の繊細な表記を実現した。
ケースやストラップには、明るく透明感のあるデュラテクトプラチナを施したスーパーチタニウムを採用。軽く、キズ がつきにくい。
海王星の惑星記号の由来でもある、ネプトゥーヌスが手にする三又の矛と湧き上がる水流のデザ インを裏 ぶ たに刻印。特別感を高める。
6時位置にダブルダイレクトフライトを搭載。 時分針を備え、第2時間帯の現在時刻を常に表示。ホームタイムと瞬時の入れ替えも可能。
3.【G-SHOCK】軽やかなグラデーションで魅せる“フルメタルG”の最新カラー
八角形ベゼルで人気のアナログウオッチ「2100」にレインボーカラーを施したフルメタルG。インデックスを異なるカラーで彩色し、全体として魅力的なグラデーションを表現した。ケース径44.4㎜、20気圧防水、タフソーラー
樹脂モデルに見られる細かな凹凸まで、メタルで忠実に表現。その上で部分ごとに仕上がりを変え、メタル特有の魅力を表現した。
気密性の高いスクリューバックを採用。光沢感が増すミラ ー仕上げとキズがつきにくいDLCコーティングが施されている。
ブレスレット仕様で高級感アップ。樹脂モデルに見られたディンプルまでもしっかり表現 されていて、G-SHOCKらしさが伝わる。
針やインデックスでは、ブルーやパープルのグラデーションを表現。光が当たる加減によっても色の見え方が変わる。
撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/栃木雅広(quilt )
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