日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、2023年12月22日付で「日清オイリオグループ生物多様性方針」および「日清オイリオグループ水方針」を策定しました。

生物多様性に支えられた気候、土壌、水や食料などの自然資本は、私たち人類にとって不可欠な、社会・経済活動の基盤です。しかしながら現代において、速いペースで生物多様性の喪失が進み、地球環境に影響を与えていると言われています。このような状況をふまえ、生物多様性の減少や水リスクは地球温暖化とともに、人類の持続可能な未来に向けた重要な社会課題であると重く受け止めています。また、企業が自然資本への依存や影響を認識し、対策を取ることは、持続的な成長に向けた変革の原動力となるとともに、社会・経済全体の健全な発展につながると考えております。

さらに、植物資源を事業のベースとする当社グループにとって、地球環境や資源の保護は、事業の持続性そのものです。当社グループは、今回策定した「日清オイリオグループ生物多様性方針」および「日清オイリオグループ水方針」に基づき、事業活動を通じて生物多様性の保全・回復や水リスクの解決に真摯に取り組むことで、社会との共有価値を創造し、当社グループの持続的な成長と社会の持続的な発展の実現に努めていきます。

■日清オイリオグループ生物多様性方針

  https://www.nisshin-oillio.com/company/sustainability/environment/biodiversity_policy.html

■日清オイリオグループ水方針

  https://www.nisshin-oillio.com/company/sustainability/environment/water_policy.html

配信元企業:日清オイリオグループ株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ