株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社長:松岡 清一、以下FIXER)と株式会社宮崎銀行(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役頭取:杉田 浩二、以下宮崎銀行)は、エンタープライズ向け生成型AIサービス「GaiXer(ガイザー)」(https://gaixer.com)を利用した銀行業務効率化について、実証実験を12月1日より開始したことをお知らせします。

本実証実験では、宮崎銀行のDXの取り組みを支援し、効率的かつ高品質な銀行業務の実現を目指します。生成AIの活用領域は以下を予定しております。

<行内規程、手続き等の検索、行内FAQ対応>
営業店の手続き検索や本部におけるFAQ対応を効率的に行うための支援

本件を通じてFIXERは、宮崎銀行と協働し、生成AIの利活用を推進し、宮崎銀行の中期経営計画「First Call Bank」達成を、銀行業務の効率化の面から支援いたします。

エンタープライズ向け生成型AIサービス 「GaiXer (ガイザー)」について
GaiXerはChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。Azure OpenAI Servicesを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能に特化し、業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、Webサイトや社内マニュアル等の学習に基づく高品質な回答の生成など、日々機能を強化しています。加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や、文書作成業務の効率化など、幅広い分野での活用を可能にしています。

■ 株式会社FIXERについて

FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。

当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER

代表者:代表取締役社長 松岡 清一

所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階

Webサイト:https://www.fixer.co.jp/

Microsoft、Azure、Power Platform、PowerApps、Power BIは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

配信元企業:株式会社FIXER

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ