マライア・キャリーが、元バックダンサーで14歳年下の恋人ブライアンタナカと、交際7年で破局したと報じられた。その理由には、ブライアンの人生設計が関係していたようだ。

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 JustJaredによると、ブライアンは2006年からマライアバックダンサーを務め、2016年に交際に発展。2017年に短期間破局するも、その後長く強い絆を築いていたそうだ。

 マライアは元夫ニック・キャノンとの間に双子の子ども、12歳のモンローとモロッカンがいるが、ブライアン自身も家族を持ちたいと望むようになったとか。「彼は家族を持ちたいと望みましたが、彼女は違うステージにいます」と関係者がPage Sixにコメント。「自分自身の人生を始めたいと望んでいます」と語ったという。

 ちなみに、マライアと2008年に結婚、2016年に離婚が成立したニックは、子だくさんで知られる。マライアと離婚後、2022年の1年間だけで5人の女性との間に子どもが誕生しており、現在はモンローとモロッカンのほか、10人も子どもがいる。

 昨年彼はPeopleのインタビューで「毎日起きると、父親であることにワクワクしている」とコメント。「こども全員についてワクワクしている。1年生でその月の優秀生徒に選ばれたことから、新しい子供が生まれることまで、父親であることのあらゆる側面に関して絶えずワクワクしている」と話していた。

マライア・キャリーとブライアン・タナカが別れた理由 (C)AFLO