amptalk株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:猪瀬 竜馬、以下 amptalk)は、2023年12月25日(月)、電話・商談解析ツールアンプトーク」において、Web会議システムのGoogle MeetやMicrosoft Teamsを用い、オフライン商談の書き起こし・要約といった商談データをSalesforceやHubSpotへ自動入力するアップデートを実施。
 この新機能では、amptalkオリジナルのAI技術による話者分離・話者識別機能を使うことで、オフライン商談でも誰が営業担当者なのかを高精度で自動識別します。
 新型コロナウイルス感染症の影響減少によりオフライン商談が増える中、「アンプトーク」はこれらのニーズに応え、導入企業の営業変革とセールスイネーブルメントを支援します。

◼️アップデート背景

 新型コロナウイルス感染症の影響が減少する中、営業現場ではオンライン商談は残りつつも、オフライン商談の割合が増加しています。amptalkのアンケート※によると、オンラインとオフラインの商談比率はそれぞれ33%と67%で、多くの企業でハイブリッド型営業が主流になっています。

同時に、営業の生産性向上が重要視されはじめ、企業はセールスイネーブルメントや営業変革に取り組んでおり、特にデータ活用の重要性が高まっています。

それらを背景に「アンプトーク」は、Web会議システムを活用してオフライン商談のデータをSalesforceやHubSpotといったSFA/CRMシステムへ自動入力する新機能を開発しました。これにより、営業現場のデータの自動蓄積が可能となり、営業の生産性向上に貢献します。

※「大企業におけるセールスイネーブルメントの浸透とアフターコロナの営業スタイルに関する調査(2023年8月)」より

◼️オリジナルAIで営業担当を識別!オフライン商談でも商談解析とデータの自動蓄積が可能

 オフライン商談において、Google MeetやMicrosoft Teamsなどの使い慣れたWeb会議システムをPCまたはスマートフォンで立ち上げ、録画・録音をすることで、商談内容を自動で書き起こし・要約・解析しSalesforce / HubSpotに自動出力することで、商談を可視化します。

1.GoogleカレンダーやMicrosoft Teamsのカレンダーのメモ欄などに商談相手のメールアドレスを追加しておくだけで、自動で顧客情報と紐つき、書き起こしや要約がSalesforceやHubSpotに入力

2.オリジナルAIが過去の商談から声を学習し、誰が営業担当者なのかを高精度で識別

 アンプトークは、高精度の話者分離機能を用いて「誰がいつ発話した」という情報を解析するとともに、過去の商談データから「複数の発話の中で誰がメインとなる営業パーソンなのか」をAIが特定。これにより一つのデバイスで録音するオフライン商談でも営業担当を特定しながら人ごとの書き起こしや解析が可能です。

【自動話者特定AIの詳細】

▶︎オンライン商談や電話などで商談を繰り返していくと自動で「営業の発話はどれか」ということを認識する

▶︎声の事前登録や、誰が営業かどうかを指定するなど人による作業がすべて不要になり、AIが自動で人物を特定する

3.新たなアプリなど使わずに普段から使っているWeb商談システムを利用してオフライン商談にも対応

◼️「アンプトーク」概要

 「アンプトーク」は、IP電話やテレビ会議システムなどあらゆるコミュニケーションツールと連携し、オンライン・オフライン関係なく商談や通話を自動で書き起こし・要約・解析し、Salesforce / HubSpot / Slack / MicrosoftTeamsチャットに自動出力することで、オンライン商談を自動化・可視化します。

 「アンプトーク」を用いることで、あらゆる企業のセールスイネーブルメントを実現し、インサイドセールスからフィールドセールス、カスタマーサクセスまで営業組織全体の生産性向上を支援します。

※本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

配信元企業:amptalk株式会社

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