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一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「eBASEBALLプロスピAリーグ」2023シーズンの最終戦「e日本シリーズ」を12月23日(土)に東京ドームシティプリズムホールで開催し、福岡ソフトバンクホークス中日ドラゴンズを下し、2年連続の日本一に決定したことをお知らせします。

開幕戦以来の有観客で開催したe日本シリーズ(3勝先取の5試合制)は、セ・リーグをシーズン3位からeクライマックスシリーズを下剋上で勝ち上がった中日パ・リーグチャンピオンソフトバンクによる対戦となりました。持ち前の粘り強さで互角の戦いを見せた中日でしたが、最後はソフトバンクが地力を発揮し、3勝1敗で2年連続の日本一を決めました。

ソフトバンク・キャプテンの前野拓光選手は、「森福スピリーグ監督含めて4人で“日本一連覇”を掲げてずっとやってきて、実現できて本当にうれしいです」と喜びをかみしめました。

メンバーにはチームタイトル報酬としてeペナントレース、e日本シリーズ合わせて45万円、球団には「球団ファン応援感謝企画」費用として100万円が贈呈されました。

また、MVPにはeペナントレースからeクライマックスシリーズまで全勝で圧倒的な強さを発揮し、日本一に貢献したソフトバンク・根岸大晟選手が輝きました。

根岸選手は、「いつもチームメイトと森福スピリーグ監督に声をかけてもらい、自分がプレーしやすい環境を作ってもらったと思っています。本当に感謝しかないです」と語りました。




なお、e日本シリーズ前には、スペシャルサポーターを務める乃木坂野球部の久保史緒里さん、向井葉月さん、黒見明香さん、柴田柚菜さんの4名が『プロスピA』の「エキシビションマッチ」を開催。総当たりで行われ、黒見さんが3戦全勝。その後の「特別エキシビションマッチ」では、黒見さんがプロ野球OBの里崎智也さんと対戦し、大会を盛り上げました。



そのほか、石垣雅海選手(中日ドラゴンズ)、田中和基選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)、西村天裕選手(千葉ロッテマリーンズの3選手がプロ野球OBに『プロスピA』で挑む企画や12球団マスコットも登場し、大会を盛り上げました。


 ソフトバンク 3-1 中日





【個人タイトル】

MVP(報酬30万円) 
・根岸大晟(福岡ソフトバンクホークス

スピリーグランキング1位(10万円)
・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス)  合計ポイント 128,902

首位打者(以下、各5万円)
・久保木 悠平(広島東洋カープ)   打率.600
・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス)   打率.672

最多本塁打
・永澤 楓葉(読売ジャイアンツ)  本塁打8
・成田 旭(東北楽天ゴールデンイーグルス) 本塁打12

最多打点
・後藤 充輝(東京ヤクルトスワローズ)  打点28
・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス)  打点40

最優秀防御率
・西山 隆輝(横浜DeNAベイスターズ)  防御率2.57
・根岸 大晟(福岡ソフトバンクホークス) 防御率0.86


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