香取慎吾が、2024年1月1日(月)に放送される「ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP」(昼5:00-夜8:50、フジテレビ系)に出演することが解禁され、香取からコメントが届いた。

【写真】香取慎吾のリアルな“ほろ酔いメーク”姿

■「ドリフに大挑戦スペシャル」第5弾で、2年連続“新年初笑い”

同番組は、2021年9月に第1弾が放送された「ドリフに大挑戦スペシャル」の第5弾。第1弾より多くのザ・ドリフターズ大好き芸能人が出演し、“ドリフの世界観”を受け継いできたトリビュート番組で、2023年の元旦に引き続き、2年連続で“新年初笑い”を放送。

これまで歌舞伎俳優の松本幸四郎、俳優の佐々木希や声優の木村昴、お笑い芸人の春日俊彰やす子といった、新たな“大挑戦”メンバーが発表されてきたが、この度、香取の出演が決定。今回、香取が“大挑戦”するコントは“居酒屋コント”と、“借金取り”の2作品だという。

香取慎吾が、“居酒屋コント”に“ほろ酔い”メークで登場

居酒屋コント”と言えば、「ドリフ大爆笑」(1977年フジテレビ系)の大人気シリーズ“もしもシリーズ”において、さまざまな名作が誕生した大爆笑必須のネタ。まさにドリフの王道中の王道でもある“居酒屋”で繰り広げられるコントでは、加藤茶と共に香取は“ほろ酔い”メークで登場。

香取が、飯尾和樹扮(ふん)する店主と、近藤春菜扮するおかみが営む居酒屋に、部長役の加藤と共に訪れる。“揺れるガード下居酒屋”と名付けられたコントの世界で、香取はいったいどんな“大挑戦”を果たすのか。他にも、時代劇衣装を身にまとい、“大挑戦”メンバー常連の柴田英嗣と共に、体を張ったコントも披露する。

香取慎吾コメント「壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かった」

「ドリフに大挑戦スペシャル」に呼んでいただいて、うれしかったです。他の皆さんもそうかと思うのですが、まさか自分がドリフのコントに参加するなんて思わずに生きてきたので、今回呼んでいただいてびっくりしました。子供の頃から“ザ・ドリフターズ”で育ってきて、今こうしてご一緒させていただけて本当に幸せな時間でした。

“ドリフの世界”というのは笑いの基礎のように感じています。そこから学び、影響を受けて自分もいろんなコントをやらさせてもらったりしてきました。その基盤となるところをもう一度改めてという形で、今回、壁にぶつかったり、水の中に入ったりと、とても気持ち良かったです。すがすがしく新しい年を迎えられそうです。

なかなか笑っている場合じゃないようなことも起きたりする世の中ですが、それでも笑っている時間はとても大切だと思ってます。僕もこの番組を見て笑顔になって新しい年をスタートしたいと思っているので、皆さんもぜひ笑顔になってもらいたいです。

「ドリフに大挑戦!ドリフ結成60周年 爆笑大新年会SP」より/左から香取慎吾、加藤茶 (C)フジテレビ