人々が街に集うクリスマスの夜。

多くの恋人たちが特別な夜を過ごそうと飲食店の予約をして、どこも満席状態となります。

そんな光景も、クリスマスらしさの1つといえるでしょう。

看板のフォントが強い…!クリスマスにむしろ拒絶する店

「さすがに笑ったわ。カップルに親でも殺されたんか」

そんなコメントとともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、みょーい(@Dr_Reiton)さん。

あるバーの前で、勢いがありすぎるフォントの看板を目撃していました。

そこには「カップル入店拒否!」と大きく書かれているのですが…。

バーの前にある看板の写真

クリスマスにカップルのために仕事したくないので、期間限定(12月24日・25日)

カップルの入店を拒む理由が正直に、しっかりと書いてあります!

クリスマスは、誰もが休みのわけではありません。公共交通機関やコンビニ、飲食店などで多くの人が働いているのです。

誰かの幸せを支えることで心が満たされる時もあれば、「世間が浮かれている中、自分は働いているんだ…」と悲しく思う瞬間もあるもの。

そのため、カップルの入店を拒絶する心境に、共感を覚える人は一定数いるようです。

・正直でいい店だ。ぜひ飲みに行きたい。

・ほかのお店でも、カップル入店禁止の看板を見たことがあります。

・クリスマスはどこもカップルだらけで気まずい。こういう店は、独り身の人も安心して入れる。

・フォントの選び方に並々ならぬ決意を感じた。

クリスマスの騒がしさから一歩距離を置き、落ち着いた雰囲気での接客に、常連客も安心して通えることでしょう。

こういうスタンスの店も必要であると感じられますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@Dr_Reiton