一般社団法人海と日本プロジェクトin東京は、ミュージアム・水族館等の展示開発・施設運営を行う株式会
社 青々とコラボし、2023年夏にオープンした都市型水族館「AOAO SAPPORO(館長:山内 將生)」において、2024年1月6日(土)11時~ 2024年1月15日(月)の期間限定で「北海道と海の未来」展を開催いたします。海の魅力や課題を伝える活動を積極的に行う、海が大好きな中学生3名が、“北海道の海の今と未来”を伝える展示をAOAO SAPPOROと一緒に企画・制作しました。展示初日には、中学生たちによるプレゼン会も開催されます。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

<「北海道と海の未来」展 概要>

(一社)海と日本プロジェクトin東京が主催する「海洋インフォグラフィックコンテスト」などを通じて、海の魅力や課題を伝える活動を積極的に行う中学生3名が「シシャモ」をテーマに“北海道の海の今と未来”を伝える展示をAOAO SAPPOROと一緒に企画・制作しました。

中学生たちは、事前に北海道でのフィールドワークを通じて北海道むかわ町で「シシャモ」の漁獲量が年々減少していることを知り、「この海の異変や現状を多くの人に知ってもらいたい」という想いから展示を企画。AOAO SAPPOROを舞台に、来館者に興味を持ってもらえるような展示を目指し、約2か月間試行錯誤を繰り返し制作に携わりました。

この模様は、2024年2月23日(金)06:14~06:43 BSテレ東「みんなのあおいろ」にて放送されます。

・イベント名:北海道と海の未来」展

・展示期間:2024年1月6日(土)11時 ~ 2024年1月15日(月)

・概要:北海道むかわ町の「シシャモ」をテーマに中学生3名が考案したインフォグラフィックパネルをはじめとする様々な制作物を展示

・展示協力:むかわ町役場 / 鵡川漁業協同組合 / 株式会社カネダイ大野商店 / 一般社団法人日本3D教育協会 / 海の仲間たち / moyuk SAPPORO / アートスクールTORNADO / おたる水族館 (順不同)

<中学生による展示プレゼン会 概要>

<AOAO SAPPORO 概要>

札幌市中心部の複合商業施設「moyuk SAPPORO」内に2023年夏にオープンした都市型水族館。“生命のワンダー ~見えないものが見えてくる~”をテーマに、陸場を“ホップ”して(飛び跳ねて)移動するペンギン「キタイワトビペンギン」や、自然の生態系を再現した「ネイチャーアクアリウム」、生物の特徴にフォーカスした43本の水槽が立ち並ぶ「ライブラリーアクアリウム」など、250種4000点(植物を含む)の生物を展示しています。

北海道むかわ町について>

むかわ町は、道央圏の南方に位置し、北海道の経済・文化の中心都市である札幌市や空の玄関の千歳市、海の玄関である苫小牧市にも近く、日高・十勝方面への交通の要衝にあります。日高山脈と太平洋に囲まれ、全国屈指の清流度を誇る一級河川「鵡川」が町内を縦走しています。海・山・川の恵みを受け、「鵡川ししゃも」「ほべつメロン」の地域団体商標を持つ「人と自然が輝く清流と恐竜と交流と食と健康のまち」です。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin東京

URL  :https://tokyo.uminohi.jp/

活動内容:次世代の若者へ海の素晴らしさを伝えともに魅力を知りともに環境問題に取り組むため、東京都のみならず全国的に当プロジェクトを発信し、海を未来につなぐ活動を推進しています。 

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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