新規事業・研究開発テーマ創出の実働支援や、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)などを手掛けるTechnoProducer株式会社が、世界のイノベーションの動向を「お金の流れ」と「技術の流れ」の両面から読み解く『新
規事業・起業・投資の羅針盤「イノベーション四季報(TM)」《2023年夏・秋合併号》電動モビリティの最先端 ~「陸・海・空」の電動化をリードする企業の戦略を徹底分析~』を発行いたしました。

■イノベーション四季報(TM)【2023年夏・秋合併号】電動モビリティの最先端 ~「陸・海・空」の電動化をリードする企業の戦略を徹底分析~

Amazon Kindleで発売中(2023年12月1日より発売中)


温室効果ガスの排出量削減(脱炭素化)が求められる中で、クリーンエネルギーを利用した「電動モビリティ」の市場が急速に拡大しています。電気自動車(EV)はもちろん、バイクなど小型のモビリティや、海上輸送・空輸の電動化も進んでいます。

本資料では、「陸・海・空」それぞれの分野で電動モビリティ市場をリードする企業の戦略を分析し、「なぜ電動モビリティが進化したのか」と「これからどう進化するか」を解き明かします。

目次】

1. バッテリー設計から見えるテスラの経営戦略
テスラの新型EVバッテリーセル「4680」の仕様と増産計画
バッテリーの特許から読み解くテスラの経営戦略
テスラバッテリー技術強化に向けた買収
補足情報:テスラの充電ケーブル関連特許

2. EVの性能を最大化するトヨタの全固体電池
・全固体電池の基本と、トヨタの開発計画
トヨタ全固体電池の開発動向を特許情報から分析
・全固体電池を航空機にも活用する構想

中間考察1:テスラトヨタの戦略の比較
1.経営戦略の違い ~クリーンエネルギーの市場をつくるテスラと車のNo.1を目指すトヨタ
2.開発戦略の違い ~既存技術を使い倒すテスラと最先端技術をつくるトヨタ
3.時価総額の推移 ~時代の分岐点でテスラが躍進
テスラトヨタの戦略比較のまとめ

3. 超小型EVという新たな市場
・超小型EVとは?
・超小型EV市場が欧州で先に普及した理由
・中国における超小型EVの普及
・日本で超小型EVの市場を拡大するためのポイント
補足情報: 多様なマイクロモビリティの市場を拡大するヤマハ発動機

4. 電動モビリティの要素技術1.「ウルトラキャパシタ」
・ウルトラキャパシタの仕組みとメリット・デメリット
・ウルトラキャパシタを実用化するスタートアップ

5. 電動モビリティの要素技術2.「フライホイール蓄電」
・フライホイール蓄電の仕組み
・フライホイール蓄電を実用化する海外スタートアップ
補足情報: テスラの充電インフラの仕組み

中間考察2:「陸」の電動モビリティ市場拡大の全体像
1.電動モビリティ市場拡大の流れ
2.新たな要素技術が普及して市場を成長させる
3.電動モビリティの技術進化の流れはスマートフォンと同様

6. 空飛ぶクルマ「eVTOL」によるモビリティ革命
・空飛ぶクルマ「eVTOL」とは?
・eVTOLのモーター開発をリードするデンソー
・eVTOLの運航システムを進化させるハネウェル

7. シーグライダーによる「海」のモビリティ革命
・Regent Craftのシーグライダーとは?
・3つの飛行モードを使い分けるシーグライダーの飛行技術
・シーグライダーはeVTOLのエコシステムに組み込まれる
補足情報:DARPAの水上飛行機「リバティ・リフター

中間考察3:「電動航空機」の技術的特徴と企業の動向
1.電動航空機の「機体」のコア技術は「モーター」
2.電動航空機が普及するための仕組みをつくるハネウェル

本資料のまとめ・振り返り
1.第1章、2章、中間考察1の要点
2.第3~5章、中間考察2の要点
3.第6~7章、中間考察3の要点
4.総合考察:成功する企業は独自の戦略を持つ

執筆者
畑田康司(はただ・こうじ
TechnoProducer株式会社 シニアリサーチャー

監修者
楠浦崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 発明塾塾長

■「イノベーション四季報(TM)【2023年夏・秋号】電動モビリティの最先端 ~「陸・海・空」の電動化をリードする企業の戦略を徹底分析~」の購入はこちらから
https://amzn.asia/d/4vhUdHW
Kindle版価格:880円(税込) ペーパーバック(紙の書籍)価格:2,640円(税込)
※Kindle版は2024年1月4日まで発売キャンペーン10%OFF 792円(税込)で販売中!


◇「イノベーション四季報(TM)」とは=====================

- 豊富な図解でわかりやすく解説 -

最新情報を専門家の深さで、その日のうちに理解でき、調査レポートより経済的な新メディアです。

企業の最新動向を「特許」や「論文」から分析し、整理してお伝えするので、情報を「集める時間」と「理解する時間」を一気に削減できます。

IR情報から収益構造などの情報を読み解き、技術情報との関連を分析するので「技術情報とビジネス情報がどうつながるか」を理解できます。


以下に当てはまる方に、イノベーション四季報はおすすめです

・︎ 業界の動向を知っておくために情報収集をしている

・︎ 転職・異動後で業界の最新情報にキャッチアップしたい

・︎ 新規事業創出や新製品のアイデアを探している

・︎ 優れたイノベーションの可能性がある企業に投資したい

・︎ 起業をしてイノベーションを起こしたい

◇「イノベーション四季報(TM)」一覧はこちらから
https://www.techno-producer.com/innovation-shikiho/

======================================

■執筆者プロフィール

畑田康司(はただ・こうじ
TechnoProducer株式会社 シニアリサーチャー

農学系の大学・大学院で緑地・昆虫・植物ウイルスなど幅広い研究を行い、九州大学大学院・東京大学大学院でそれぞれ生物資源環境科学修士、農学生命科学修士を取得。
東京大学大学院所属時に「発明塾」に参加し、2件の発明が賞金獲得。卒業後、生産設備メーカーで機械設計・開発を行う。コーティング装置の開発プロジェクトでは安定性改善に成功し、10倍近い年間売上台数の増加に貢献。
「発明塾」での特許調査、特許分析や発明創出の経験を生かし、社内の知財教育セミナー主催、発明提案を行う。
その後、台湾に2年間駐在と米国・マレーシア等への長期出張を経験し、海外顧客の生産現場に入り込んでの装置改善に取り組む。2017年より医療機器ベンチャーで新規事業の立ち上げから生産ライン構築までを主導。 2019年よりTechnoProducer株式会社 シニアリサーチャーに就任。

■監修者プロフィール

楠浦 崇央(くすうら・たかひさ)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO 発明塾塾長

京都大学工学部機械工学科卒。京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻修了。
1997年川崎重工業株式会社入社。CP事業本部に配属され、大型オートバイのエンジン設計開発を担当。その後、株式会社小松製作所に入社、減速機事業部にて風力発電関連の新規事業開発を担当。2004年、MITの「世界を変える10大技術」に選ばれた超微細加工技術ナノインプリントの事業化を目指すスタートアップ「SCIVAX 株式会社」(独立行政法人 産業技術総合研究所 研究員兼務)を設立。
2008年、TechnoProducer株式会社設立。2008年11月には、ビル・ゲイツが出資し、50億ドル超を運用する世界初の発明投資ファンド「IntellectualVentures」(現Xinova)より、「アジアのTop発明家8名」に選出される。2010年発明塾を開設。新規事業・研究開発テーマ創出の実働支援や、発明・知財の教育講座(eラーニング・動画)などを手掛ける。これまで一部上場企業を中心に440社が導入。
2021年に『新規事業を量産する知財戦略 −未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!』を出版。AmazonのKindle版起業家カテゴリーでベストセラー1位を獲得。

TechnoProducer ホームページ
https://www.techno-producer.com/

Twitter
https://twitter.com/techno_producer


■東証一部上場企業を中心に、440社以上で導入されているサービスの調査ノウハウが活かされています
東証一部上場企業を中心に、新規事業を量産している「企業内発明塾(R)」をはじめとした発明塾で教えている調査ノウハウを活用し、知財・ビジネス・技術の観点から医療技術の最新情報を分析したレポートです。

配信元企業:TechnoProducer株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ