株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:高橋 秀仁)は、「うんこドリル」シリーズを出版する株式会社文響社(社長:山本 周嗣)と共同で、冊子「Resonac×うんこドリル~プラスチックの再生」を発行しました。

今回のテーマである「プラスチックの再生」について、当社川崎事業所(川崎市)では先駆的な取り組みをしてきました。使用済みプラスチックを熱分解してガス化し、水素やアンモニアを生産するケミカルリサイクル事業です。

そのリサイクルの原料となる使用済みプラスチックは、一般家庭から出された容器包装などのプラスチックです。今回の冊子は、各家庭で行うごみの分別が重要であることを子どもたちに楽しく学んでもらうとともに、レゾナックが行うプラスチックケミカルリサイクルの社会的意義を伝えたいという思いから制作しました。冊子では、リサイクルするためにはごみをきちんと分別する必要があること、正しく分別されないとどうなるのかなど5つのテーマを取り上げ、クイズ形式でわかりやすく解説しました。また、設問ごとの回答には背景解説や豆知識、巻末にはレゾナックのケミカルリサイクルの仕組みも紹介しています。

今回の冊子は、川崎事業所近隣の小学校をはじめ、小学生が集まるイベントなどで配布する予定です。また当社ウェブサイト サステナビリティ 社会貢献コンテンツからもダウンロード可能です。

日本一楽しいリサイクルドリル レゾナック×うんこドリル 「プラスチックの再生」

ダウンロードURL:

https://www.resonac.com/sites/default/files/2023-12/pdf-resonac-drill.pdf

うんこドリルについて】

「勉強」と「うんこ」を融合させた画期的な学習ドリル

2017年にうんこ漢字ドリルを発売して以降、100タイトル・累計発行部数1,000万部超と、勉強の新定番になっています。

また、企業や行政機関・自治体などとコラボレーションした啓発ドリルの発行も行っています。

【Resonac(レゾナック)グループについて】

レゾナックグループは、半導体・電子材料、モビリティ、イノベーション材料、ケミカル等を展開し、川中から川下まで幅広い素材・先端材料テクノロジーを持つ化学会社です。2023年1月に昭和電工グループと昭和電工マテリアルズグループ(旧日立化成グループ)が統合し、新たなスタートを切りました。新社名の「Resonac」は、英語の「RESONATE:共鳴する・響き渡る」と、Chemistryの「C」を組み合せて生まれました。レゾナックは「共創型化学会社」として、共創を通じて持続的な成長と企業価値の向上を目指しています。2022年度の売上高は約1兆4千億円、うち海外売上高が56%を占め、世界22の国や地域にある製造・販売拠点でグローバルに事業を展開しています(2023年1月時点)。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

株式会社レゾナック・ホールディングス https://www.resonac.com/jp/

配信元企業:株式会社レゾナック・ホールディングス

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