40万人を超える作家が登録する創作プラットフォーム「Nola(ノラ)」を運営する株式会社indent(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:釜形勇気 以下、「indent」)は、2023年11月27日(月)~12月10日(日)の期間、Nolaにご登録いただく作家の皆さまに向けて『読書事情にかんするアンケート』を実施し、小説・漫画・WEBTOONの3部門に分けて『今年一番面白かった作品』を調査いたしました。


<調査結果概要>
●作家が選ぶ2023年一番面白かった小説は『薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)』
●作家が選ぶ2023年一番面白かった漫画は『葬送のフリーレン週刊少年サンデー)』
●作家が選ぶ2023年一番面白かったWEBTOONは『氷の城壁(マーガレット)』

■作家が選ぶ今年一番面白かった小説は『薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)


Nola作家に聞いた『2023年読書事情にかんするアンケート』(株式会社indent

 小説部門の栄えある第1位は、ライトノベル作品の『薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)』となりました。シリーズ累計発行部数2100万部(※1)を超えるという本作は、日本テレビ系列ほかにてテレビアニメ化もされるほど人気を博しています。選定理由には、「ヒロインに好感が持て、登場人物にもリアリティがある」「世界観の設定が深い」「謎解き要素が面白い」といった声が寄せられました。同率第2位の1作目はライトノベル作品の『春夏秋冬代行者電撃文庫)』となりました。『このライトノベルがすごい!2022(※2)』文庫部門でも第2位を冠する本作には、「情景描写や繊細に綴られる心理描写といった文章表現が美しい」「季節を巡る壮大な物語に笑い、涙する」といった熱い声が集まっています。2作目は、世界観や展開にドキドキハラハラすると『本好きの下剋上(TOジュニア文庫)』、同率第4位は『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら(スターツ出版文庫)』と『かがみの孤城集英社)』となりました。

■作家が選ぶ今年一番面白かった漫画は『葬送のフリーレン週刊少年サンデー)』


Nola作家に聞いた『2023年読書事情にかんするアンケート』(株式会社indent

 漫画部門の栄えある第1位は『葬送のフリーレン週刊少年サンデー)』、圧倒的票数を獲得しました。第14回マンガ大賞(※3)や第25回手塚治虫文化賞新生賞(※4)など多くの賞を冠する本作には、「ひとつの物語が終わるところから始まるストーリーという着想が凄い」「ゆったりとしながらも戦闘シーンがかっこよく美しい世界観」「時間経過や感情表現の仕方が綺麗」「感動と笑いのバランスが良い」といった声が寄せられました。第2位は、同じく多くの賞を冠する『推しの子週刊ヤングジャンプ/少年ジャンプ+)』です。「演出も作画も上手」「衝撃的な一巻ラストから、毎話感動して夢中になる」「知らなかった芸能界の駆け引きを知れて面白い」などの声が寄せられました。第3位は小説部門で第1位となった『薬屋のひとりごと(ヒーロー文庫)』、同率第4位は『進撃の巨人別冊少年マガジン)』と『呪術廻戦週刊少年ジャンプ)』という結果になりました。

■作家が選ぶ今年一番面白かったWEBTOONは『氷の城壁(マーガレット)』


Nola作家に聞いた『2023年読書事情にかんするアンケート』(株式会社indent

 WEBTOON部門の栄えある第1位となった『氷の城壁(マーガレット)』は、「コミックシーモア年間ランキング2022」女性コミック部門では第1位(※5)、「AnimeJapan 2023」で開催された「第6回アニメ化してほしいマンガランキング」では第2位(※6)を受賞するなど、アニメ化への熱視線を浴びている作品です。「同じ作品を作るものとして悔しい位に素晴らしい作品」「心理描写が細かく共感できる」「キャラクターの過去描写が上手」「言葉に出来ない青春時代の感情の描き方が見事」といった声が寄せられました。同率第2位は『タテの国(週刊少年ジャンプ)』と『ゴッドオブブラックフィールド(ピッコマ)』、同率第4位は『結婚商売(LINEマンガ)』『俺だけレベルアップな件ピッコマ)』『悪女は砂時計をひっくり返す(ピッコマ)』『あなたの心が分かるように(ピッコマ)』という結果になりました。

 なお、indentでは、作品を共同制作する企業の皆さまを募集しています。未発掘の有望な原作を募集・スカウトできるよう、常設的に原作募集をする「法人掲載プラン」や、募集ページのデザイン/開発から運営、認知拡大など最適なコンテストの設計をご提案する「原作募集コンテスト」等を開催いたします。小説、漫画、WEBTOONなど媒体問わず、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

■本アンケートにおける詳細データのご案内
indentでは本アンケート調査の統計データをご紹介しています。
ご興味ご関心のある方は、下記URLよりお問い合わせ下さい。
https://indent.co.jp/contact

■出展にかんするご案内
本アンケートを引用される場合は、出展元として下記を明記して下さい。
出展元:Nola作家に聞いた『2023年読書事情にかんするアンケート』(株式会社indent

■調査データ概要
2023年読書事情にかんするアンケート
調査地域 :全国
調査対象者:Nola登録会員
有効回答数:335サンプル
調査期間 :2022年11月27日(月)~2022年12月10日(日)
実査機関 :株式会社indent
調査方法 :インターネット調査

「Nola」とは
indentが運営する会員数40万人を超える作家の皆さまに向けた創作プラットフォームです。PCとスマホの双方でデータを同期して利用できることに加え、プロットや登場人物の管理などを通して、構造的な物語の創作をサポートできるのが特徴です。原稿の執筆機能、設定資料の管理機能、プロットの作成機能などを通して、作家の皆さまの創作をサポートできるよう開発に取り組んでおります。

● NolaサービスHP:https://nola-novel.com/
● App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1468307521
● Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nola.app&hl=ja&gl=US

■株式会社indent 会社概要
会社名:株式会社indent
所在地:神奈川県相模原市中央区田名1222-15
代表者:釜形 勇気
設立:2019年10月8日
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運営
会社URL:https://indent.co.jp/

※1)https://herobunko.com/special/kusuriya/
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※3)https://www.cmoa.jp/special/?page_id=mangataisho#2021
※4)https://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/14338520
※5)https://www.cmoa.jp/special/?page_id=221209_rankgirl#sec2
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