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KANA-BOONが2024年以降の活動について発表。来年も、準備期間としてライブ活動を一時休止する。

【ライブ写真】今年11月開催「47 SKIP STREET」千葉公演でのKANA-BOON

これはKANA-BOONのオフィシャルサイトにて発表されたもの。KANA-BOONは小泉貴裕(Dr)と古賀隼斗(G)の脱退にともない年内の活動を休止しているが、来年以降、谷口鮪と遠藤昌巳の2名体制での活動継続を表明している。

2024年もライブ活動を一時休止することについて、「演奏をするために相応の準備が必要なため、準備期間として一旦ライブ活動を休止させていただきます」と説明。また「ライブ活動の再開につきましては、年明けから準備を進めます。準備を進めてみないとわからないこともございますが、またKANA-BOONとしてステージに戻れるよう努力してまいりますので、見守っていただけますと幸いです」とつづっている。

これにより、KANA-BOONの全国ツアー「47都道府県TOUR "47 SKIP STREET”」、そして来年11月に開催予定だった東京・日本武道館公演「KANA-BOON 10th Anniversary YEAR FINAL LIVE at NIPPON BUDOKAN」は開催中止となり、すでに開催見合わせを発表した年内のライブは振替公演を行わないことがアナウンスされた。チケットの払い戻しに関する詳細は追ってアナウンスされる。また2月25日開催の音楽フェス「ANI-ROCK FES. 2024」も出演キャンセルに。このイベントは、出演者のキャンセルに伴う払い戻しは行っていない。

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