2002年10月より全50話で放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズから、約20年の年月を経て描かれる完全新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が、2024年1月26日(金)より公開される。このたび、森崎ウィンがオファー時の心境を語るアフレコ、インタビュー映像が解禁となった。

【写真を見る】森崎ウィンが演じるのはファウンデーションのブラックナイトスコード隊員、グリフィン・アルバレスト

当時の若い世代に向けて制作され、21世紀最初のガンダムシリーズとして始まり最高視聴率8.0%を獲得し、第二次ガンプラブームを巻き起こした「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ。その後2004年10月から続編となる「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が放送開始となり、さらなる話題性を獲得し、最高視聴率8.2％を獲得した。シリーズ最新作となる本作は、戦いの続くC.E.75を舞台にした作品。独立運動、ブルーコスモスによる侵攻と、度重なる事態を沈静化するべく、ラクス(声：田中理恵)を初代総裁とする世界平和監視機構、コンパスが創設され、キラ(声：保志総一朗)たちはその一員として各地の戦闘に介入する。そんなおり、新興国ファウンデーションから、ブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案されるのだった。

このたび、本作に登場する新キャラクター、グリフィン・アルバレスト役の声優を務める森崎のアフレコ、インタビュー映像が到着。映像では、森崎演じるファウンデーションのブラックナイトスコード隊員、アルバレストがキラに対して放った「闇に落ちろ、キラ・ヤマト」というセリフをアフレコする風景に加え、インタビューも紹介されている。『レディ・プレイヤー1』(18)に出演し、「俺はガンダムで行く！」というセリフで話題を呼んだ森崎だが、今回ガンダムシリーズの声優として抜擢された心境について「『機動戦士ガンダムSEED』の作品に参加できると聞いて嬉しいですし、本当にありがたいなと思いました」と振り返った。来月約20年の時を経て新作が公開されることについては「ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。最近、ガンダムシリーズを見直してすごく好きになったセリフが1個あり、僕としては『おお、これをまた聞けるんだ！』と思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので何回も劇場に足を運んでいただけたらと思います」とメッセージを送っている。

グリフィンとキラの戦闘シーンも気になるところだが、はたしてキラたちの運命は？物語の結末をぜひ劇場で確認してほしい。

文/鈴木レイヤ

インタビュー映像到着！『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』森崎ウィンが語る“最も興奮したシーン”とは/[c]創通・サンライズ