アルビレックス新潟は27日、DF舞行龍ジェームズ(35)との契約更新を発表した。

舞行龍は2008年に成立学園高校から新潟に入団した元ニュージーランド代表の選手であり、JAPANサッカーカレッジ、ツエーゲン金沢V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経て2014年から復帰。2017年に川崎フロンターレへ完全移籍したが、2年後に新潟へ再加入を果たした。

今季はJ1リーグ昇格を果たしたチームにあって、リーグ戦19試合の出場を含む公式戦24試合に出場。ベテラン選手としてチームの守備を支えた。

来シーズンも引き続き新潟でプレーすることになる舞行龍は、クラブを通じてコメントしている。

「来年も新潟でプレーさせてもらうことになりました。今日、12月27日は娘の1歳の誕生日です。この日に契約更新を発表できて嬉しく思います。来シーズンもアルビレックス新潟の一員として、そして三児の父としても精一杯頑張りたいですし、今まで以上にチームを引っ張り、今年以上のいい結果を残せるように努力します」