株式会社エンジョイワークス(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:福田和則、以下「エンジョイワークス」)は、コミュニティ醸成型分譲事業と不動産クラウドファンディングを組み合わせたキャピタル型ファンド「エンジョイヴィレッジファンド」の1号ファンドとなる「ヴィレッジファンド1号富山婦中町」の募集を開始いたしました。


不動産事業者が地域を超えて出資連携する「エンジョイヴィレッジファンド」


湘南発の分譲事業「エンジョイヴィレッジ」

通常、ひとつの事業者が行っている分譲事業を、全国各地域の不動産事業者や建設事業者など、不動産業に携わる事業者と一般投資家が「住宅分譲事業」に出資をして、リスク分散し、キャピタルゲインをシェアする、不動産投資・不動産事業の新しいトレンドをつくるファンドです。

第1号となる投資の対象案件は、富山県富山市婦中町の新築分譲住宅4棟からなるエンジョイヴィレッジ(富山田島ハーブガーデンヴィレッジ)です。劣後出資割合を50%とすることで安全性を高め、対象不動産をSPC(特別目的会社)の所有管理として資産の安全性を確保しています。(後述の資料1で図解)

詳細はこちら https://village.hello-renovation.jp/

不動産事業の新たな収益源。「ヴィレッジファンド」の魅力

・SPCと優先劣後方式によるリスクの低減

対象不動産をSPC(特別目的会社)にて所有し販売することで、資産の安全性を確保。また、優先劣後形式の採用かつ劣後出資割合を50%としており、優先出資者の安全性を高め、一般投資家を含めて参加しやすいファンド設計です。

・販売実績のある「エンジョイヴィレッジ」

エンジョイワークスでは、これまでに14のヴィレッジ(87棟)の分譲とコミュニティ醸成の実績があります。そのどれもが平均的な住宅分譲の利益率を超えており、確実に収益をあげることができるプラットフォームとして定着しています。エンジョイヴィレッジは統一したコンセプトで顧客に訴求、販売を行っており、マーケティングを体系化し、販売活動を効果的に展開しています。

・投資による参加から「エンジョイヴィレッジ」を理解する機会に

2014年に鎌倉・葉山ではじまった「エンジョイヴィレッジ」。これまでに約100社の不動産事業者や建設事業者が事業説明会や視察に参加しています。このコンセプトに共感いただいた事業者により、すでに全国各地で事業が広がっています。投資という形でエンジョイヴィレッジ事業に参加することで、自社の新規事業として行う前段階で実際の仕組みなどを理解いただく機会となります。

・コミュニティにより不動産価値を高め、地域活性・まちづくりに貢献

「エンジョイヴィレッジ」は、既存ファンドに多い一般的なマンション分譲事業等とは異なり、人と人をつなぎ、コミュニティ醸成を進める仕掛けが特徴です。コミュニティは不動産価値を高める重要なファクターであり、結果としてキャピタルゲインを増やすことにつながります。利益目的だけで不動産に投資するのではなく、全国にヴィレッジを増やしていくことで、継続的な価値創出と社会的インパクトをもたらします。

「グッドデザイン賞」受賞の住宅! 「エンジョイヴィレッジ」とは?


竣工実績(2023年11月時点)ヴィレッジ数 14/総棟数 87、現在17ヴィレッジ/116棟を全国で計画中

エンジョイワークスが2014年からプロデュースしている「エンジョイヴィレッジ」は、連続した敷地の一部をシェアして暮らす、ユニークな宅地分譲プロジェクトです。塀を作らず緑豊かな環境を共有し、ゆるやかに人と人をつないでコミュニティを醸成します。

建物は2017年にグッドデザイン賞を受賞した、スケルトンハウスを採用。高性能なスケルトン(骨格)と、間取りも設備も自由にできるインフィル(内装)を分け、自分たちらしい暮らしで、長く住み続けられるのも人気の秘訣です。

スケルトンハウスの詳細 https://theskeletonhouse.com/

「エンジョイヴィレッジ」事業者を全国で募集!

事業説明会やエンジョイヴィレッジツアーを開催中

前述の通り、すでに各地域の事業者とエンジョイヴィレッジを事業展開し、現在、全国で17ヴィレッジ(約116棟)の計画が進行中です。エンジョイワークスでは、「エンジョイヴィレッジ」を自社事業として行う事業者を引き続き募集しています。

  1. コミュニティ醸成をコンセプトとした、販売実績十分の住宅分譲事業

  2. コンセプトをしっかり訴求することで、一般的な変形地や傾斜地など、販売が難しい条件にも対応

  3. エンジョイワークスが、事業計画から販売サポートまでプロデュース

定期的に事業者説明会や(鎌倉・葉山エリアの)エンジョイヴィレッジツアーを行っております。

詳細はこちら https://enjoy-village.com/partner.html

エンジョイワークスについて


株式会社エンジョイワークスは、不動産、建築、まちづくり、空き家再生‧利活用などの取り組みを行っている企業です。「みんなで一緒にまちづくり」をテーマに住まいや場所・コミュニティに関するプロデュースを行っています。創業以来、地域のさまざまな遊休不動産を活用したカフェ、シェアオフィス、宿泊施設などを運営する中で得た課題解決のナレッジを全国の空き家問題にも展開すべく、事業とコミュニティの価値を学び参加することができる「ハロー! RENOVATION」を運営しています。


「ハロー! RENOVATION」は資金と共感と仲間を集めるプラットフォーム。地方創生・地域活性を目指し、空き家や遊休不動産を再生し新たな事業を育て、「事業が学べる」「コミュニティに参加できる」「利回りだけじゃなく、投資特典ある」、まちづくりのための「楽しい」不動産クラウドファンディングです。

この取り組みで、第1回「地域価値を共創する不動産業アワード」で大賞を受賞しました(国土交通省主催) 。

参考:https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/kyousou_awards/grandprize/1st/index.html

株式会社エンジョイワークス 本社 : 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1
電話 : 0467-53-8583
代表取締役 : 福田和則
設立 : 2007年11月
コーポレートホームページ : https://enjoyworks.jp

令和5年国土交通省PPP協定パートナー
◆宅地建物取引業 [神奈川県知事(3)第28062号]
◆一級建築士事務所 [神奈川県知事登録 第16506号]
◆不動産特定共同事業者 [金融庁長官・国土交通大臣 第114号](第1号、2号、3号、4号に掲げる事業を行う)
◆第二種金融商品取引業 [関東財務局長(金商)第3148号]
◆住宅宿泊管理業者 [国土交通大臣(02)第F00604号](関連会社グッドネイバーズにて取得)

資料1:エンジョイヴィレッジファンド1号の概要


「エンジョイヴィレッジファンド」の構図

資料2:ファンド対象となる「富山田島ハーブガーデンヴィレッジ」概要


「富山田島ハーブガーデンヴィレッジ」イメージ図

分譲配置イメージ

配信元企業:株式会社エンジョイワークス

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