【12月23~25日開催 試合結果振り返り】

12月23日(土)

トップおとめピンポン名古屋 1-3 木下アビエル神奈川

九州アスティーダ 0-4 日本ペイントマレッツ

岡山リベッツ 3-2 金沢ポート

琉球アスティーダ 3-1 T.T彩たま

静岡ジェード 0-4 木下マイスター東京

12月24日(日)

九州アスティーダ 0-4 木下アビエル神奈川

トップおとめピンポン名古屋 1-3 日本生命レッドエルフ

静岡ジェード 3-1 岡山リベッツ

琉球アスティーダ 1-3 金沢ポート

京都カグヤライズ 3-1 日本ペイントマレッツ

12月25日(月)

日本生命レッドエルフ 2-3 日本ペイントマレッツ

京都カグヤライズ 1-3 九州アスティーダ

3日間で12試合が行われた年内最終マッチ。

男子では、岡山、静岡、琉球がホーム開催。岡山は、第4マッチ、ビクトリーと連勝した丹羽 孝希の活躍で金沢にホーム勝利も、翌日は静岡に敗れ1勝1敗。前日、KM東京に敗れ、ホーム6連敗中の静岡であったが、嬉しい地元での初勝利となった。一方、敗れた金沢は、移動しての沖縄戦に勝利。前日、丹羽の前に連敗となった田中 佑汰が、張本 智和にシーズン2度目の黒星をつけたのが大きかった。

女子では、九州アスティーダが初勝利!13マッチ目で遂に勝利をあげた。ホームゲームとなったニッペM戦、KA神奈川戦と1マッチも取れずに連敗と苦しい状況で、大阪入りしての変則3連戦と、厳しい条件下での試合だったが、出澤 杏佳、田口 瑛美子ペアがダブルスを制すると、シン ユビン、出澤とシングルスを勝利し、悲願の1勝目となった。ここまでビクトリーマッチ負けがリーグ最多の3と勝ちきれなかった九州だが、この勝利で流れを変えることが出来るか、年明けの戦いに注目したい。

九州に初勝利を献上した京都だが、前日にはニッペMに勝利。昨シーズン唯一勝ち星をあげられなかったニッペMを相手に。参戦2年目にして初勝利をあげた。

その他では、2強の一角、日本生命は1勝1敗。首位・KA神奈川は2連勝をあげており勝点差が広がった。KA神奈川は年内を12勝2敗で終え、高い勝率をキープ。この週末は「4美(平野 美宇、木原 美悠、長崎 美柚、張本 美和)」が揃い盤石の強さを見せた。トップはそのKA神奈川、日本生命に連敗。上位チーム相手とはいえ、ホームでの連敗は痛いところで4位に後退。代わって3位に浮上したニッペMは、九州、日本生命に2勝。ただ、京都に敗れたのは2強を追撃していくことを考えると、痛い星を落としたと言えるだろう。

【1月6~8日開催 開催予定】

1月6日(土)

木下アビエル神奈川 vs 日本ペイントマレッツ 大田区総合体育館

木下マイスター東京 vs T.T彩たま 大田区総合体育館

1月7日(日)

岡山リベッツ vs 静岡ジェード 岡山武道館

日本ペイントマレッツ vs 日本生命レッドエルフ 三条市体育文化会館

1月8日(月祝)

九州アスティーダ vs 日本ペイントマレッツ 三条市体育文化会館

岡山リベッツ vs 木下マイスター東京 岡山武道館

京都カグヤライズ vs 木下アビエル神奈川 三条市体育文化会館

2024年の幕開けは1月6日大田区総合体育館開催! KA神奈川、KM東京のホーム戦からスタートする。

KA神奈川は、開幕からの連勝を8試合目でストップされたニッペMとの対戦。その時(11/4)以来の対戦でリベンジを果たせるか。また、KM東京は最下位T.T彩たまとの対戦。KM東京としては取りこぼせないところだが、そこは東京、埼玉とホームの近い両チーム。彩京ダービーの戦いはそう簡単にはいかないはずだ。

7日、8日は、男子は岡山がホーム開催。そして女子は、初のTリーグ開催となる新潟県三条市での3試合が予定されている。

ホームで静岡、KM東京を迎える岡山の勝点は28。琉球、KM東京(いずれも勝点35)との7点差を考えると、これ以上は離されたくないところだ。

女子は、6チーム中5チームが新潟県三条市に集結。12月開催では、上位チームが下位チームに敗れる波乱も起きており、熱戦は必須。世界トップレベルのスピードと迫力が新潟の地でも展開されるだろう。

配信元企業:一般社団法人Tリーグ

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