【元記事を音楽ナタリーで読む】

THE YELLOW MONKEYが本日12月28日に東京・日本武道館無観客生配信イベントを行った。

【大きな画像をもっと見る】

THE YELLOW MONKEYは現メンバーで活動開始した12月28日をバンド結成日としている。今年の記念日は、吉井和哉(Vo, G)の喉の治療のため十分な歌唱の準備を整えることができず、記念ライブの開催は見送られたが、トークを中心とした生配信イベントが実施された。

リアルタイムで4人がそろって公の場に出るのは、2020年12月28日に行われた日本武道館公演以来、3年ぶりとなった。イベントではメンバーが日本武道館にまつわるトークを展開。そして生配信が終盤に差し掛かると、誰もいないアリーナフロアから4人がステージに向かい、アコースティック編成で「Subjective Late Show」「SLEEPLESS IMAGINATION」の2曲をサプライズで披露した。

また1月1日に新曲「ホテルニュートリノ」が配信リリースされることが決定した。「ホテルニュートリノ」はWOWOWドラマ「東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-」の主題歌。ホテルのネオンのような色が凝縮され、岩石のような形にも見える物体が中央で主張するジャケット写真も公開された。さらに1月1日0:00に「ホテルニュートリノ」のミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される。

THE YELLOW MONKEYの無観客生配信イベントの様子。