かように女子アナの仕事は激務なのか。昨今、体調不良などで番組を休む女子アナが散見されるが、井上清華アナの場合もまた、深刻なようだった。とりわけ早朝の番組を担当すれば、昼夜逆転という生活が続くことになるため、「回復」には時間がかかるのか…。(10月11日配信)

 フジテレビの井上清華アナが、10月11日に放送された情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)を、またもや欠席した。

 番組冒頭で三宅正治アナが「きょうは井上キャスターはお休みです」と説明。理由については触れなかった。井上アナは9月も25日から28日まで、体調不良を理由に4日連続で休みをとっていた。29日には「お久しぶりです」と笑顔で復帰したことでファンもホッとしていただけに、今回の休みの理由が気になるところだ。

 井上アナは2018年にフジテレビに入社し、同年10月からめざましのリポーターとして活躍。21年からメインキャスターに抜擢されたことで、早朝の仕事が今でも続いている。

 女子アナウォッチャーが語る。

「入社以来、早朝の番組の出演が続く井上アナですが、そろそろ体力的に無理がきかない状態になっているのかもしれません。昨年5月にはあまりの疲労から、深夜に風呂を沸かしている間に寝落ちし『気がついたら2、3時間経過している』などと明かしたこともある。慌てて起きたらすでに出社時間というのですから、まともに睡眠もとれていないんじゃないでしょうか」

 平日は毎日深夜2時30分に起床し、局に向かうという井上アナ。いくらフジの「朝の顔」とはいえ、昼夜逆転の生活が数年間も続いているのだから、さすがに体力だけでなく精神的にも限界なのかもしれない。

 テレビ業界でまことしやかに囁かれている「女子アナ30歳定年説」に照らし合わせれば、井上アナはあと2年。自由に仕事を選べるフリーの道を考える時期に差し掛かっているのかもしれない。

(ケン高田)

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