ガンバ大阪は29日、FW坂本一彩(20)の復帰決定とFW南野遥海(19)の育成型期限付き移籍を発表した。

G大阪の育成で育った坂本は今季からファジアーノ岡山に期限付き移籍。J2リーグでは24試合で4ゴールを決め、G大阪復帰を果たす運びとなった。

南野もG大阪アカデミーで育ち、今年からテゲバジャーロ宮崎レンタルJ3リーグ全38試合出場で10得点と活躍し、来季から栃木SCでの修行が決まった。

G大阪で将来が期待される2人のストライカーはクラブを通じて、それぞれ次のようにコメントしている。

◆坂本一彩
ファジアーノ岡山から復帰することになりました。再び青黒のユニフォームを着てパナスタプレーできることを大変嬉しく思います。成長した姿でチームの力になれるように頑張ります。よろしくお願いします」

◆南野遥海
栃木SCに育成型期限付き移籍することになりました。チームを勝たせられる選手になるために日々努力し、武器である左足を磨いてきます!」