元読売ジャイアンツの槙原寛己氏が元広島東洋カープ・高橋慶彦氏のYouTubeチャンネルに出演。ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の将来を語った。
■年俸の使い道は…
槙原氏は大谷選手がドジャースと約1,015億円の巨額契約を結んだことに「1,000億か。どうやって生活をしていくんですかね。彼ももう日本には来ないと…」とつぶやく。
チャンネルスタッフは「使い切れないでしょうね。最後は寄付するしかないんじゃないですか？」と指摘。すると槙原氏も「使い切れないと思う」とコメントした。
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■ドジャースの経営者になる？
話を聞いた高橋氏が「球団を持ちたいとかさ」と指摘すると、「最終的にはドジャースの経営権とか、取るんじゃないかと思って」と槙原氏も同調する。
高橋氏は「なんかそんな感じがする。そのまま野球を辞めても野球からずっと離れないように。だから球団を作ったりさ」と持論を展開。
槙原氏も「そっちのほうになってくるんじゃないですか。権利を買うとペイできるじゃないですか。そうするとドジャースは金を払わなくてすむ」と語った。
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■二刀流の難しさもトーク
その後話題は大谷選手の二刀流へ。両立の難しさを語ったあと、高橋氏が「ただ、俺たちの10年何年前のピッチャーってバッティングが良いんだよ。江夏さんなんか12回延長で自分でホームランを打って、ノーヒットノーランだよ」と語る。
槙原氏も「堀内さんも3発ホームランを打ちましたよ」とつぶやくと、高橋氏は「ああやって考えたら、おまえちょっとバッティングが良いから、明日先発で出てくれって話だもんね」と指摘した。
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■昭和の名投手は二刀流をやらない？
高橋氏の指摘に槙原氏は「でも、あの人たち、絶対にやらないですよ。『なんで俺が動かなきゃいけないんだ』って。走れと言っても走らないですよ」と持論を展開。
スタッフが「江川さんもバッティング良かったでしょ？」と指摘すると、「バッティングは良かったですけど、投げた次の日に走らないですよ」と語っていた。
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■MLB選手が球団経営をした事例は？
元メジャーリーグ選手が球団を経営するケースは稀だが通算5,714奪三振、ノーヒットノーラン7回のノーラン・ライアン氏がテキサス・レンジャーズのCEOを務めていたことがある。
また、元ニューヨーク・ヤンキースで通算3,465安打のデレク・ジーター氏も、マイアミ・マーリンズのCEOを務めた。大谷選手がMLB球団の経営者になる可能性も、ゼロではないのかもしれない。
■大谷選手の将来を語る
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