12月29日、NHKホールにて「第74回NHK紅白歌合戦」(12月31日[日]夜7:20-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、今回2回目の出場となるJO1が囲み取材に応えた。JO1は「NEWSmile」を披露する。
【写真】今回のテーマ「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」を表現した“紅白”ロゴ
■與那城奨「出場が2回目なのでさらに盛り上がるように練習してきた」
取材は、会場に登場したJO1が「Go to the TOP! JO1です!」とお決まりの挨拶とポーズを披露し、スタート。白組のトップバッターとしての意気込みを、與那城奨は「トップバッターということで緊張感もありつつ、でも、出場が2回目なのでさらに盛り上がるように練習してきたので楽しみにしていただけたらなと思います」とコメント。
また、報道陣からの「演出のヒントを何か教えていただけますか?」という質問に、川西拓実は「リハーサルしてる時に出演者がたくさんいて…」と話し始め、そのまま演出に関するネタバレを。司会からNGが出ると、川西は「すみません!素人みたいなことをしちゃいまして…」と頭を下げ謝罪し、会場に笑いが起きた。
■川尻蓮ら4人が坂本冬美とコラボ!
続けて、坂本冬美とのコラボに参加する川尻蓮は「今回、JO1から4名選んでいただけて、パフォーマンスします。演歌で踊った経験があまりないので、新しい経験ですし、ビックな方の近くで、一緒にステージを作ることができて光栄だなと思っています」と意気込む様子を見せた。
■木全翔也が今年の漢字一文字を回答!
ドーム公演を開催したりアジアツアーを行ったりと飛躍の年だったJO1。そんな2023年を振り返って河野純喜は「アジアツアーで初めて海外でライブをさせていただき、多くの新しい経験ができ、たくさんのJAM(JO1ファンの呼称)のみなさんに会えて、僕たち自身も成長できたんじゃないかなと思います。感謝の1年でした」と語った。
また、報道陣から「今年を漢字一文字で振り返ると?」と聞かれると、木全翔也は「ズバリ、“ぽ”です!」と勢いよく回答。しかし、メンバーや報道陣の「“ぽ”?」とピンと来てない様子を見て、木全は「歩くと書いて…」と説明を。そして、「この文字を一文字で言う時って何て言ったらいいんですか?」という木全にメンバーが「“ほ”!」と伝えると、木全は、改めて「“ほ”です!」と言い直し、笑いが起きた。続けて、木全は真剣な表情で「ドーム公演やアジアツアーなど、一歩二歩と順調に進んだ一年だったので、この『歩』という漢字にしました」と選んだ理由を明かした。
■豆原一成「アメリカでワールドツアーをやりたい」
そして、来年の目標を河野は「今年はアジアツアーをやらせてもらいましたが、来年は、もっと色々な国に行って、僕たちのことを知ってもらい、ライブを行いたいです」とコメント。
そして、最後に、報道陣からの「来年、出たいステージはありますか?」という質問に、豆原一成は「来年は、アメリカでワールドツアーをやりたいなと思っています。頑張ります!」と語り、取材を締めくくった。
■紅白歌合戦 曲順
前半
JO1「NEWSmile」
鈴木雅之「(め)組のひと」
Stray Kids「CASE 143 -Japanese ver.-」
すとぷり「スキスキ星人」
天童よしみ「道頓堀人情」
キタニタツヤ「青のすみか」
緑黄色社会「キャラクター」
櫻坂46「Start over!」
純烈「だってめぐり逢えたんだ~NHKプラスver.~」
ano「ちゅ、多様性。」
JUJU「時の流れに身をまかせ」
NiziU「Make you happy」
LE SSERAFIM「UNFORGIVEN(feat. Nile Rodgers)-Japanese ver.-」
山内惠介「恋する街角」
乃木坂46「おひとりさま天国」
milet × MAN WITH A MISSION「コイコガレ」
MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」
SEVENTEEN「舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)」
水森かおり「日向岬~紅白ドミノチャレンジSP~」
特別企画/ハマいく「ビートDEトーヒ」
大泉洋「あの空に立つ塔のように」
後半
坂本冬美「夜桜お七」
10-FEET「第ゼロ感」
大泉洋、大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)、 LE SSERAFIM「アンダー・ザ・シー」
山寺宏一、櫻坂46、Stray Kids「フレンド・ライク・ミー」
生田絵梨花「ウィッシュ~この願い~」
紅白有志の皆さん「小さな世界」
ゆず「ビューティフル」
特別企画/クイーン+アダム・ランバート「ドント・ストップ・ミー・ナウ」
三山ひろし「どんこ坂~第7回けん玉世界記録への道~」
星野源「生命体」
テレビ放送70年特別企画/テレビが届けた名曲たち
ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ「YELLOW YELLOW HAPPY~Timing」
Ado「唱」
エレファントカシマシ「俺たちの明日」
あいみょん「愛の花」
YOASOBI「アイドル」
MISIA「紅白スペシャル2023」
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