リヴァプールユルゲン・クロップ監督が、自チームの選手について言及した。29日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 第19節終了時点でアーセナルを抜き首位に立ったリヴァプールは、新年1月1日に第20節ニューカッスル戦をホームで迎える。同試合に向けての会見に臨んだクロップ監督には、今季新加入で“10番”を背負うアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターについての質問が飛んだ。開幕当初から活躍を見せていた同選手だが、今月6日の第15節シェフィールド・ユナイテッド戦で負傷してから戦列を離れている。

 今節のニューカッスル戦に向けて、クロップ監督は「彼がチームのトレーニングに参加できるかどうか、様子を見てみよう。まだ決定できることはない。ドクターはここにいないからね。それでも、彼の様子を見てみようじゃないか」とコメント。これを受けて、同紙は「マック・アリスターニューカッスル戦に出場する可能性があるようだ」と伝えた。

 また、リヴァプールで同じく現在負傷離脱中のDFアンドリューロバートソンとMFチアゴ・アルカンタラについては、まだ数週間はプレーできない可能性にあるとも報じられている。

リヴァプールに所属するマック・アリスター [写真]=Getty Images