JR東日本では、2024年元旦の初日の出鑑賞のための臨時列車、およびを運行します。

犬吠埼の灯台と日の出　（写真：銚子市観光協会）

2024年元旦の初日の出を見るための臨時列車

元旦の朝に設定されている臨時列車は、富士山の麓・山梨県の河口湖エリア行きの「富士回遊号」と、日本一早い初日の出鑑賞ができる千葉県の犬吠埼がある銚子行の「犬吠埼初日の出号」および、南房総の千倉に行く「外房初日の出号」という、3つの行先の列車になります。全ての列車が、全席指定となっています。

（画像：JR東日本）

2024年初の初詣のための臨時列車

この初詣列車は、関東地方の初詣の場所として多くの人を集める、「成田山新勝寺」「高尾山薬王院」「鹿島神宮」へ向かうのに、便利な列車となっています。運転日は、1月2日から1月14日までの設定があります。出発駅や行先と、運転日を下記でご確認の上、指定席を買い求め下さい。

（画像：JR東日本）

各列車の指定席チケットはすでに売り切れている場合がありますが、予約タイミングによっては空きが出るかもしれません。

2023年の元旦は、関東地方の天候はおおむね晴れのようですので、初日の出が見られるのではないでしょうか。良い新年をお迎えください。

（鉄道チャンネル）