北海道で食べられるコストパフォーマンス抜群の寿司や海鮮丼のお店は? 『食楽web』で紹介した道民おすすめの5選をご紹介!

 北海道に遊びに来たらまず、新鮮な海産物が食べたいですよね。しかし無数にある海鮮の美味しいお店から選ぶのは至難の業。

 そこで、『食楽web』でこれまでご紹介した、札幌、函館、釧路にある地元民が通う海鮮のおいしい店5選をご紹介! 北海道の旅の参考にしてみてください。

函館:お通し界のデカ盛り!? 居酒屋『遊魚船』の「刺身盛り合わせ」

 函館駅前の居酒屋激戦区の中で、地元客から段違いの支持を集めているのが『遊魚船』。スゴイのは、“お通し”の「刺身盛り合わせ」。他店ならたっぷり2人前はある盛り合わせですが、取材時点ではなんと500円のワンコインで提供! 魚にうるさい地元民の舌と懐をも満足させる名店なのです。

お通し界のデカ盛り」と称したいボリュームなので、函館旅行の際は、ぜひ体験しに行ってみてください。
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●SHOP INFO

遊魚舟

住:北海道函館市松風町8-1
営:16:30~00:00

札幌:「大トロ」も2貫440円! 回転寿司『くっちゃうぞ』

 北海道・札幌でも、近場に住む地元民にしか知られていない回転寿司店です。大手チェーン店にはない安さと、ネタの厚みがおすすめポイント。

 ほとんどのネタが1皿120円または220円(いずれも税抜)、一番高額の「大トロ」も2貫440円と破格のお値段。中心部から少し車を走らせる必要がありますが、思いっきり寿司を食べたくなったらぜひ行ってみてください。冷え込みが厳しい季節は、あら汁、かに汁も具沢山でおすすめですよ。

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くっちゃうぞ

住:北海道札幌市厚別区厚別西四条4-8
営:11:00~21:45(最終入店21:15、L.O.21:30)
TEL:011-895-6222
休:なし

函館:『gyogyo(ぎょぎょ)』の「朝獲れお刺身定食」

 北海道函館市に2021年にオープンした刺身定食専門の店『gyogyo(ぎょぎょ)』。開業するやいなや、瞬く間に話題となり行列店の仲間入りを果たしました。

 鮮魚店や市場など様々な場所で鮮魚が購入できますが、あえて『gyogyo』で食べるのは、地元客から見てもネタの鮮度が段違いだからなのです。水産物卸会社の直営店で、その日の漁で獲れた魚介をメインに定食で提供しています。

 ボリュームたっぷりなので、最初は刺身で楽しんだ後は、ご飯に乗っけてオリジナルの海鮮丼にするのもおすすめ。時期によって新鮮なタコの頭やホッキ貝など北海道ならではの味覚を堪能できます。

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●SHOP INFO

gyogyo(ぎょぎょ)

住:北海道函館市柳町14-20
TEL:080-1410-0793
営:11:30~14:30(L.O. 14:00)
休:不定休

釧路:『釧路和商市場』の「勝手丼」

 雄大な世界遺産を有する道東も人気の観光スポットです。釧路湿原を有する釧路では、『釧路和商市場』にて様々な海産物を堪能できます。

 ここでは、「勝手丼」と称した自分だけの海鮮丼を作れます。場内の惣菜店で「ごはん」を購入したら、様々な店から切り身や魚卵を選ぶだけ。目移りしながらも、一切れずつ購入し、約7種類のネタをチョイス。選ぶものにもよりますが、1杯1100円で手軽に味わえるのもおすすめポイントです。

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●DATA

商品名:勝手丼

取り扱い店舗:釧路和商市場
https://www.washoichiba.com/

函館:『しげちゃん寿司』の「15貫爆裂盛り」

 北海道函館市にある庶民の台所「中島廉売」に構える人気寿司店。店内はカウンターのみ、お茶や皿などはセルフサービスです。大人4名ほどでいっぱいになりそうな店内で、大将との距離も近く、目の前でリズミカルに1貫ずつ握ってもらえるライブ感もこの店の醍醐味。

 圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「15貫爆裂盛り」(1600円※取材当時)は、マグロサーモンなどの定番をしっかり押さえつつ、タコの頭、ガゴメ昆布、ホッキガイなど函館らしさを堪能できる構成で楽しめますよ。

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●SHOP INFO

店名:シゲちゃんすし

住:北海道函館市中島町14-10中島廉売内
TEL:0138-51-0339
営:11:15~20:00 ※ネタがなくなり次第閉店
休:月曜、祝日

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