桂文枝・東野幸治

29日に老衰のため死去したお笑いタレント・坂田利夫さん(享年82)の訃報を受け、桂文枝東野幸治吉本興業の後輩が31日、それぞれのSNSなどを更新。坂田さんを悼んでいる。

 

■「アホの坂田」が大ヒット

坂田さんは1961年吉本新喜劇の研究生となり、64年にデビュー。67年に故・前田五郎さんとのコンビ「コメディNo.1」を結成して活躍。72年に発売したレコード「アホの坂田」が大ヒットし、坂田さんの代名詞としておなじみとなっていた。

その人柄は後輩からも慕われており、たむらけんじは自身のX(旧・ツイッター)で、ギャグをやり続けるようにアドバイスを受けたことを明かして追悼していた

 

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■「簡単に弔いの言葉が出てきません」

坂田さんの2年後輩にあたる文枝は、自身のAmeba公式ブログを更新。「簡単に弔いの言葉が出てきません。きょうは、いろんな場面を思い浮かべながらすごしそうです。長い間、ご苦労様でした。ありがとうございました」とつづった。

また、東野幸治は自身のXで「坂田師匠ありがとうございました。お悔やみ申し上げます」と追悼した。

 

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■「明日またお電話できると…」衝撃

なだぎ武は「え!? …坂田師匠…」と絶句。

シャンプーハットの恋さんは「坂田師匠 ご飯もよく連れて行っていただきました。毎年元日お電話でお話しさせていただきました。明日またお電話できると思ってました。ずっと大好きです」と語りかける。

 

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■ユーモラスな2ショットで追悼

月亭方正は、鼻毛のメイクを施したユーモラスな坂田さんとの2ショットを投稿。「おはようさん 頑張っとるか~ 頑張れよ~ ほな行ってきまっさ~ 舞台でドカンドカン笑いをとっておられました 師匠本当にありがとうございました」と偲ぶ。

メッセンジャー・黒田有は「坂田師匠には、家がご近所のこともあり大変可愛がってもらいました…ありがとうございました…」と感謝している。

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■坂田さんを悼む声

桂文枝、東野幸治らが坂田利夫さんを追悼 「簡単に弔いの言葉が出てきません」