年末年始に続々と登場している福袋。牛丼チェーン「吉野家」は公式通販ショップにて、福袋ならぬ「福箱」を発売しており、その内容が最高だったため紹介したい。

 
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■4種の福箱が登場

2023年11月6日10時~2024年1月15日10時の期間限定で発売されている『福箱セット』。

「冷凍の牛丼の具」をはじめとした人気商品をお得に楽しめる内容であり、今年は「冷凍牛丼の具」が販売開始30周年を迎えたことを記念して送料無料という大盤振る舞いだ。

種類は「松セット」「竹セット」「梅セット」「辰セット」の4種類で、それぞれ価格と内容が異なる。今回は上から3番目の価格(4,840円)の辰セットを購入した。

 

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■気になる中身は…

吉野家の丼をイメージした特製ギフト箱で送られてきた福箱。福袋といえば、紙袋ないしトートバッグ、またはダンボールにそのまま入っていることが多いが、吉野家は見た目の時点でワクワクさせてくれる。

そして、気になる「辰セット」の中身はこちら。

・牛丼の具×2袋
・豚丼の具×2袋
・焼鶏丼の具×2袋
・どんぶり柄茶碗×1個
ミニチュアコレクション×1個

丼の具は牛・豚・鶏が揃っていてバランスが良く、冷凍であるため保存が効く上に好みのタイミングで食べられるのが嬉しい。しかし、最も注目すべきは「ミニチュアコレクション」「どんぶり柄茶碗」だろう。

 

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■ファン必見のグッズも

ミニチュアコレクション」は全国のカプセルトイ売場、雑貨店、ホビーショップ、オンラインショップなどで販売されていて、吉野家に実在するメニューをミニチュアフィギュア化したもの。

「牛丼特盛(お新香付)」「牛皿定食」など人気メニューが並ぶ中、出てきたのは…「ねぎ玉牛丼(キムチ付)」であった。

小さいのにしっかりと再現されていて、かなりいい感じ。さらに、よく運良くラッキーアイテムの牛丼の盛り付け専用の「おたま」も入っていた。予め中身が公開されている福箱だが、こういったおみくじ要素があるのは嬉しいポイントだ。

そして、多くの人が最も注目しているのが「どんぶり柄茶碗」。吉野家の丼の柄の茶碗となっており、自宅でいつでも吉野家を感じることができる。有田焼であるためクオリティが高く、実用性もある…これ最高では。ちなみに、4つの福箱の中でこの茶碗が入っているのは「辰セット」のみであるため、購入する際は間違えないように注意しよう。

この他の年末年始の福袋記事は「こちら」から確認できるため、気になった人はチェックしてみてほしい。

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■画像一覧

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■執筆者プロフィール

木根大心:『Sirabee』編集部記者。

インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。

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