さて、正月といえばお年玉。新紙幣への切り替えに伴い、お年玉用の「ピン札」入手に苦労した人も多いのでは。

なお以前X(旧・ツイッター)上では、現行紙幣に出現した「謎の人物」が話題となっていたのだ。

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■お札に「知らんおっさん」が爆誕

今回注目したいのは、Xユーザー・TVT92さんが投稿した1件のポスト。こちらの投稿には「5,000円と1,000円重ねたら知らんおっさん爆誕して爆笑してる」と意味深な1文が綴られており、添えられた画像に目をやると…。

謎のおっさん

なんと、紙幣の中央にある「透かし」の部分に、謎の男性が浮かび上がっていたのだ。

 

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■「こういう顔の人、普通にいそう」

「全く見覚えがない」ワケでなく、それどころか一種の馴染み深さすら感じさせる人物は、多くの人々に衝撃を与えた模様。

件のポストは投稿から数日で2万件以上ものリポストを叩き出し、他のXユーザーからは「この発想、天才すぎる」「絶妙に誰だか分からない」「いや、誰だアンタ」「こういう顔の人、普通にどこかにいそう」「見覚えはある」など、多数のツッコミが寄せられていたのだった。

 

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■今年の夏には新たな融合が…?

謎のおっさん

こちらはポスト本文にあるように、千円札の上に五千円札を重ね、光を当てた状態で撮影されたもの。つまり樋口一葉(五千円)と、野口英世(千円)が奇跡の融合を果たした姿なのだ。

寄せられたリプライの中には、福沢諭吉(一万円)と野口を融合させる人物の投稿も見られ、なかなかにカオスな状況となっていた。

今年7月には新紙幣が発行されるため、新たな「偉人フュージョン」が発見されそうだ。

 

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

光に当てた五千円に謎の人物出現、偽札と思いきや… 「見覚えはある」とネット民驚愕