782馬力、最高速311キロのランボルギーニ「ウルス」ベースの「エステソ」が誕生!「ノビテック」マジックで敵なしのSUVに進化しました

ノビテックがチューニングしたウルスが登場

ドイツのノビテック・ロッソが最新モデルを製作した。ベースとなるのはランボルギーニ「ウルス」で、その名も「ESTESO(エステソ)ワイドボディ」がデビューとなった。どのようなチューニングが施されているのか、詳しくお伝えしよう。

チューニングメーカーにとって魅力的なウルスの進化

SUV界のスーパースポーツを意味するSSUVのタイトルを掲げて誕生したランボルギーニ・ウルス。2003年からは搭載する4L V型8気筒ツインターボエンジンの最高出力を666psにまで高めた、ウルスSとウルス・ペルフォルマンテの2モデルでのセールスが行われていたが、それはチューニング・メーカーと呼ばれるスペシャリストにとって、きわめて魅力的なプロダクトであったようだ。

今回紹介するのは、その名も「ESTESO(エステソ)ワイドボディ」。このイタリア語で大きい、あるいはワイドなといった意味を持つネーミングを掲げたウルス・ベースの最新作をデビューさせたのは、ドイツのノビテック・ロッソである。はたしてSSUVのウルスは彼らの手によってどこまでそのパフォーマンスを向上させ、そしていかに魅力的な造形を実現したモデルへと進化を果たしたのか。さっそくその詳細を見ていこう。

フェンダーをワイド化した迫力ボディ

ノビテックではこれまでにも、さまざまなブランドをベースとしたワイドバージョンを製作してきた。フェラーリランボルギーニマクラーレン、それらはすべてカスタマーからの熱い視線を集め、長年にわたってノビテックのチューニング・プログラムにおける最先端を担ってきた。今回誕生したESTESOボディ仕様のウルスもまた同様で、それは完璧なフィット感やフィッティングの正確さ、そしてペイントの容易性を大きな特長としている。

前後フェンダーの拡大幅は、左右それぞれ100mm、120mmと大きく、これによってアメリカの高性能ホイール・メーカーであるVossen社との共同開発による新型ホイールの「NL5」が、フロントで10.5J×23、リアで12J×23サイズで装着可能になった。これは最先端の鍛造技術とCNC加工技術を駆使して、リムエッジまで伸びる5本のY字型スポークにより最大限の強度と軽量性の最適な組み合わせを実現したホイールであるとノビテックは説明する。組み合わせるタイヤはフロントが285/35R23、リアが325/30R23サイズ。フェンダーのワイド化によって生まれたスペースを最大限に活用したサイズ設定だ。

アグレッシブなエアロと驚異的な速さ

装着されるノビテックのスポーツ・スプリングは、ペルフォルマンテ比で車高を約25mmローダウンさせる。このサスペンションモジュールはもちろんウルスSにも使用が可能。サイドから見るESTESO仕様のウルスは、そのローダウンされた車高と、前後のワイドフェンダーをつなぐエアロダイナミクス的にも十分な効果を発揮するサイドスカートによって、じつにエキサイティングな外観に見える。そしてそれはカスタマイズされたカーボン製のパーツによって、さらにスポーティに強調されるのだ。

フロント用に開発されたESTESOスポイラーは、よりアグレッシブな外観を演出するだけではなく、同じくカーボンファイバー製のフロントエプロンパネルとともに、高速走行時のフロントアクスルのリフトを低減。さらに2タイプのボンネット、リアエクステンション、リアディフューザー、4本のマットブラックのテールパイプが、ウルスを完璧にイメージチェンジする。ルーフスポイラーとリアスポイラーリップも、忘れてはならない空力パーツだ。

ランボルギーニ「ノビテック・ウルス・エステソ」がデビュー

フロントに搭載されるエンジンは、ノビテックのN-トロニック・コントロール・モジュールによって、インジェクション、ブースト圧コントロール、イグニッション用に精密にチューニングされたマップを、ランボルギーニ製の電子エンジンマネージメント・システムに供給されパフォーマンスを高めた。さらに前述の高性能エグゾースト・システムによって、最高出力で782ps、最大トルクでは1032Nmを得ている。これはウルスS、ウルス・ペルフォルマンテに比較して、最高出力では116ps、最大トルクでは182Nmの向上という結果になる。0−100km/h加速は3.1秒、最高速は311km/hというから、SSUVを超えた究極の一台と評価するほかはない。

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