武井壮

1日に発生した石川県能登地方を震源とする大地震に、元陸上選手でタレントの武井壮が遭遇したことを報告。自身公式X（旧・ツイッター）に避難の生々しい様子も公開し、心配の声が殺到している。

 

■新年早々の悲劇

1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。石川県志賀町では震度7の揺れを観測し、気象庁は同午4時12分、石川県・新潟県・富山県に津波警報を発令した。

同4時22分には、石川県能登に大津波警報が発令。その後、各地で津波が観測され、テレビ各局は緊急報道特番に切り替え、17時すぎには官房長官会見が行われるなど、各所に影響が出ている。

 

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■緊迫した様子が伝わる投稿

武井はちょうど石川県金沢市に滞在していたようで、午後4時50分に「金沢で大地震に遭遇　高台へ逃げます」とXへ投稿。無事でいることを報告すると同時に、緊迫した様子をにじませている。

そして午後5時4分には、「30m近い高台に来ました」と実際の画像つきで投稿。山のような小高い風景からは、なんとか津波の影響を避けられやすい場所に避難できたことがうかがえる。

 

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■単身での避難に心配の声

しかし、避難は単身で行ったようで、「ただひとりなので不安」との心境も吐露。今後の安全も気になるところだが、「携帯充電をキープするため　一旦切ります」とフォロワーに報告している。

なんとも生々しい投稿に、フォロワーからは「よかった。生きてほしい」「ひとまずご無事で何よりです」「1人でここまでできるのはすごい」などと身を案ずる声が殺到。電源を入れ直し、無事に避難を終えたことを報告するポストを待ちたい。

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■【画像】なんとか高台に避難

武井壮、石川県金沢市で大地震に遭遇　高台に単身避難する緊迫した画像も公開