1日放送の『元日から夜ふかし2時間半SP』（日本テレビ系）で、将棋棋士で株主優待生活の桐谷さんが2023年のベスト映画を語った。
■桐谷さんに密着
1年ぶりに桐谷さんの優待券生活を密着した『元日から夜ふかし2時間スペシャル』。桐谷さんは優待券を消費するため自転車に乗りゲームセンターやタカキューなどを回っていく。
その後訪れたのが新宿の映画館。ここでジョン・F・ケネディ元アメリカ合衆国大統領のドキュメンタリー映画を鑑賞し、その内容を絶賛した。
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■ベスト映画を発表
番組は「桐谷さんが選ぶ2023年映画ベスト3」を発表する。3位はスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『フェイブルマンズ』に。
その理由を桐谷さんは「スピルバーグ監督の自伝的な映画で、孤独な少年だったんですけど、映画を撮るようになってお友達と映画を作って、ついに映画会社に就職するという。楽しくて、すごい人だなという。ずっとおもしろかったという素晴らしい映画でした」と語った。
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■2位は『バンバン』
2位は『バンバン』。桐谷さんはこの映画に「インド映画でね『ナイト&デイ』というキャメロン・ディアスとトム・クルーズのリメイクなんですけどね、『ナイト&デイ』よりはるかに何倍もおもしろい」と話す。
さらに内容を称賛し「非常に痛快で美女も出ているし、本来なら1位にしたいぐらいの映画でしたね」とコメントした。
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■1位に選んだのは…
2023年のベスト映画について桐谷さんは「日本映画の『法廷遊戯』です。法律とか正義というのはなにかと考えさせたり、大逆転が起きるんですよね、最後に。そういう意味でも素晴らしい映画だと思いますね」と語る。
続けて「2時間ぐらいの内容が素晴らしくて引き込まれてね、もう1回新宿で2回見ました、2、3日後に」と『法廷遊戯』の内容を称賛。
そして「いやあ、映画って本当に素晴らしいですね」と聞き覚えのあるセリフをつぶやいていた。
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■主演・永瀬のファンが喜び
桐谷さんが『法廷遊戯』を2023年のベスト映画に選んだことに主演のKing & Prince・永瀬廉のファンなどから「嬉しい」「ありがとうございます」などの声が上がっている。
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