シンガーソングライターの岡崎体育(34歳)が、12月30日に放送された音楽番組「あのちゃんの電電電波♪年末SP」(テレビ東京系)に出演。ミュージシャンを目指すきっかけとなった、小6の“すごく悔しかった出来事”を明かした。

今回、ゲスト出演した岡崎は、「音楽始めたきっかけは?」と聞かれ、「小学校でリコーダー配られたりとかあったやん。周りのみんなよりもちょっとこう…うまく吹けたというか」「小学校6年生のときに、リコーダーで自分で作ってきた曲を吹くっていうテストがあって。俺が吹いたときに、先生がなんかちょっと嫌な顔をしてて。放課後、先生に呼び出されて。『みんな作曲して作ってきたけど、なんで君はすでにある曲をあたかも自分で作ったかのように吹いたんや』言われて。『パクった』言われて。先生に」と、岡崎が作ってきた曲の出来が良すぎたため、先生からあらぬ疑いをかけられたという。

このとき岡崎は「自分が『パクりました』って言わないと帰してくれへん状況やったから、泣きながら『パクりました』って嘘ついて。そのときにすごく悔しくて。小学校の卒業アルバムに『作曲家になりたい』って書いた。そのなにくそっていう気持ちが、音楽家になりたいって思ったきっかけかな」と語った。