2018年7月に関ジャニ∞から脱退、同年12月に事務所を退所し、シンガーソングライターとして活動していた渋谷すばるが、人気ゲーム「龍が如く」の実写映画に出演することが話題になっているようだ。

 渋谷は12月19日に一部のメディアで個人事務所が11月24日に閉鎖したことを「廃業」と報道され、同日に渋谷本人が公式「X」で「ぼくは廃業なんてしてない! 今日は焼肉も食べたし!」と投稿し「廃業」を否定。その後、21日に今度は別のメディアで「龍が如く」実写映画に出演することが報道されたため、ネット上ではさまざまな声があがっている。

 渋谷は関ジャニ∞ではメインボーカルを務め、その歌唱力と表現力には定評があった。事務所を退所する時には「今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい」と語り、その言葉に誰もが納得したのだが、どうやら現実は思い通りにはなっていないようだ。

「『龍が如く』の実写映画で主役の桐生一馬竹内涼真、桐生の幼なじみヤクザ錦山彰賀来賢人とすでにわかっているので、渋谷がどのキャラを演じるのか予想する声が数多くあがっています。それと同時に、今年8月に渋谷は自身の公式『X』に『深く辛い苦しい夜だ 胸が張り裂けそうってこういう事をいうのか 息苦しくて心臓が落ち着かない吐きそう 人は人を裏切る生き物で嘘をつく生き物なんだ』『二度と人を信じない 全宇宙の万物を信じない 本当の独立、本当の孤独を手に入れたんだ』などと不穏な投稿をしていたことと、個人事務所の閉鎖が伝えられたことで『信用していた人から裏切り行為があったみたいだからメンタルが心配』『音楽がやりたくて事務所を辞めたのに映画出演なんて、すばるは納得してるのかな』『音楽の仕事がしたくてもできなくなるようなことが起きたんだろうね』など、渋谷の事情を憶測する声も少なくないようです」(女性誌記者)

 ネイティブな関西弁でドヤつく渋谷の姿が見られるかもしれない。

アサジョ