“エンターテインメント”で新たな夢を届ける「WAIWAI」所属のアーティストが集結した『WAIWAI LIVE 2023』が、12月26日(火)から28日(木)の3日間に渡って東京・立川ステージガーデンにて開催。本公演最終日のレポートをお届けします。

出演したアーティストは、Z世代の支持を受け注目を集める下記のボーイズグループ4組。

・9bic(読み:キュービック/双葉 小太郎・椚 三波斗・四季 涼雅・仮屋瀬 さつき・六花 清春)

・7m!n(読み:セブンミニット/火ノ宮 夕・水原 匡也・木瀬 怜芽・白金 倫太郎・宇佐美 健土・日之出 莉玖)

・8iper(読み:ハイパー/猪戸 周杜・吉川 巧巳・橘 未來唯・岡田 隆之介・田中 楓馬・佐藤 虎之助・金子 蒼央)

・twi9star(読み:トゥイックスター/双葉 小太郎・六花 清春 *9bicから派生した2人組ユニット)

なお、ぴあライブストリームにて本公演のアーカイブ配信チケットを2024年1/8(月・祝)20時まで販売中。詳細は下記サイトにてご確認を。

▶ぴあライブストリーム https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2347942 

  • 『WAIWAI LIVE 2023』3日目(12月28日)ライブレポート

『WAIWAI LIVE 2023』のトップバッターとなったのは『現在(イマ)を生きる王子様(プリンス)達』というコンセプトのもと2019年にデビューした9bic。9bicの5人はメインステージに登場すると、「『WAIWAI LIVE 2023』最終日盛り上がって行きましょう!」と声を掛けて、自己紹介ソングとなる『9bic melody』のパフォーマンスをスタートさせる。

メインステージは2階建てになっており、加えて花道を挟んでアリーナ中央の客席真ん中にはセンターステージが。9bicのメンバーたちはそのメインステージをいっぱいに使ってパフォーマンスを繰り広げ、最後はメインステージ中央に5人が整列して1曲目を終えた。2曲目の『ONE!』ではお客さんのコールが会場に響き渡り、「このあともノンストップで盛り上げていきますよ!」と声を掛けて3曲目『今日も生きててえらいえらい!』を熱唱。4曲目の曲中に楽曲のタイトル『ジーニアスター』にちなんでメンバーそれぞれが天才的な部分(特技)を披露する場面があり、双葉小太郎キーボード演奏、四季涼雅はサッカーリフティング、椚三波斗はアクロバットでロン宙、六花清春は三点倒立を行った。その中で仮屋瀬さつきは「一発ギャグ」というお題が出され「お前もおやめちまえよシリーズ」と題し渾身(?)のギャグを炸裂させ拍手喝采を浴びていた。4曲を終えると「みなさんもっと声出してください!」と会場を煽りながら、9bicパートの最後の曲として『secret love』をファンのコールと共に歌い上げ、「次は7m!nです!」と、2組目の7m!nにバトンを渡した。

2021年3月13日にデビューした7m!nは「完璧な時間を創造する」がコンセプト。7m!nの6人は黒を基調にした衣装でメインステージ2階に登場し、7m!n史上最高難易度のダンスナンバー『ヤミツキVIBE』でパフォーマンスをスタート。続く『HANAZIBOO!』では、スクリーンに「制服姿で鼻血ブー」などの印象的な歌詞に合わせてメンバーたちが制服姿や下着姿で鼻血を流す映像が映し出され会場に爆笑と歓声を巻き起こす。3曲目は『WAIWAI LIVE 2023』の初日で披露した新曲『夢見せknight!』を歌唱。会場を最高潮まで盛り上げ、終わったところでMCタイムに突入。すると、メンバーたちから「WAIWAI LIVE 2023にお越しいただきありがとうございます」と感謝のメッセージ。続いて、「今日はある方からメッセージが届いています」と告げ、スクリーンに“女性アイドルグループ”「純情★セブンティーン」の6人が映し出された。純情★セブンティーン」は「今日は7m!nさんが私たちの曲をカバーしてくれるということで、会場のみなさんと一緒にコールの練習をしてみたいと思います」とファンと一緒に練習をスタート。会場のボルテージがあがったところで、7m!nが「聞いてください。『恋するセブンティーン(ハート)』」と曲振りをしてパフォーマンスをスタート。サビでは会場から大コールが沸き起こった。

7m!nからバトンを受け取ったのは2022年11月デビューでZ世代に人気の5人組・8iper(ハイパー)。8iperもメインステージ2階に登場し「ぶちかまして行くぞ!」と煽ってからグループの紹介ソング『ハイパーアイドルに俺はなる!』でライブをスタート。2曲目『わなびー』では「先輩たちに負けていられないからね」と円陣を組みメンバー同士顔を見合わせ、センターステージに進み出てファンの声援に答えた。2曲を終えたところでMCタイムに。メンバーたちは「ファンのみなさんがすごい温かいです」と会場の雰囲気に感謝。「このあと何と7人バージョンの8iperで盛り上がって行きましょう!」と告げ、この日がお披露目となった新メンバー金子蒼央と佐藤虎之助を加えて7人でステージに登場。『末広がって無限大∞』を7人でパフォーマンスした。新メンバーからの自己紹介では、金子がチャームポイントとして口角をあげると、さっそく先輩メンバーたちが「かわいい!」「ぷにぷに!」などといじり始める。佐藤がチャームポイントが高い鼻だと告げると、ここでも先輩メンバーは「虎ちゃんの鼻で遊んでます!」と明かして会場は大盛り上がり。最後に、金子は「みなさんに会えることを楽しみにしています」、佐藤は「みなさんを笑顔にできるようにがんばっていきます」と、意気込みを伝えた。

4組目に登場したのは、9bicから派生した双葉小太郎と六花清春の2人組ユニット・twi9star。1曲目として盛り上がりソングの『メロいのでおかわり』がスタートすると、会場に2人のカラーである紫とピンクのペンライトが灯る。2人はコール&レスポンスでも会場を盛り上げ、ますます場内は熱気を帯びていく。2曲目の『絶対的アンフレール』を終えると、2人は「8iperの新メンバーを見たら涙が出てきちゃって」「2人ともステージ袖でめっちゃ緊張してたもんね」と後輩メンバーの晴れ舞台に感無量の様子でトークを展開。3曲目の『ホワイトボナペティ』では「今日はみなさんの声が聴きたいです!」と呼び掛け、落ちサビのパートをファンが熱唱。会場の心をひとつにしてライブを終えた。

アーティスト4組のライブの後は、「WAIWAI LIVE 2023」ならではとなるグループの枠を超えた限定ユニットによるライブ。最初に登場したのは「まだきてない成長期」で、メンバーは、椚三波斗(9bic)・仮屋瀬さつき(9bic)・火ノ宮夕(7m!n)・木瀬怜芽(7m!n)・白金倫太郎(7m!n)の5人。自己紹介ではメンバー一人一人が「165センチです」などと身長を告白していた。ライブは大スクリーンにアイスクリームが次々と落ちて来る映像が映し出され、メンバーたちがアイスクリームをキャッチするという演出でスタート。メンバーたちが右往左往しながらアイスクリームを受け止める姿に会場から「かわいい」のため息が漏れ、そのまま1曲目の『アイスで頭痛が止まりません!!!!!!!!』に突入。パフォーマンス中には、中央ステージの先端に5人で座り込みファンの目の前で熱唱するシーンも。2曲目には『愛Land』を披露した。

続いてステージに登場したのは双葉小太郎(9bic)・宇佐美健土(7m!n)・日之出莉玖(7m!n)・猪戸周杜(8iper)・吉川巧巳(8iper)・田中楓馬(8iper)の「ブレイカー」。6人は仮面で顔を隠したまま登場し、ステージ上で次々と仮面の下の素顔を見せると、1曲目の『OOPARTS』でライブをスタートさせる。クールな表情と情熱的な楽曲で会場の雰囲気を一気に変えた「ブレイカー」は、2曲目『creature)』で各自ソロダンスパートを担当し、宇佐美健土はアクロバットを披露。MCでは「ブレイカーの思い出」が話題にあがり、双葉の自宅で鍋を囲んだ際の裏話を披露してファンを沸かせた。

限定ユニット3組目は「OIM.」(オーアイエム)で、メンバーは四季涼雅(9bic)・六花清春(9bic)・木瀬怜芽(7m!n)・橘未來唯(8iper)・岡田隆之介(8iper)ライブが始まるとスクリーンに1日目にはなかった、じゃがいものイラストともにグループ名の「オーアイエム」が「おいも」と変換される映像が流れた。1曲目の『SCREEN』が始まると、「初日にはなかった演出でBefore」とテロップ付きが付いたメンバーの昔の写真と「After」とテロップが付いた方にはメンバーがじゃがいもを持ったカメラ映像が映し出された。MCでは「僕たちは元々“おいも男子”だったんです」と告げられ、「Before」で使われていた写真が“1000円カットにしか行ったことがなかった中学生”や“顔がパンパンだった高校生”だったころの写真と明かされると、イケメンとなった現在とのギャップにファンから歓声が上がっていた。1曲目を終えると、メンバーたちは「僕たちの垢抜けた姿を見てください!」と呼び掛け、夢に向かって前進する人を応援する『翔けろフラヌール』のパフォーマンスを披露。最後は「みなさん、ありがとうございました!」と手を振りライブを終えた。

限定ユニットによるライブのあとは、8iperが先輩9bicの楽曲『そんなの好きになっちゃうじゃん。』、7m!nが後輩8iperの楽曲『アイドル戦隊ハイパーレンジャー』、そして最後に9bicが7m!nの楽曲『近況ロードshow!』と、別グループの楽曲を披露する企画。7m!nはアイドル戦隊の戦闘服に衣装替えするという『WAIWAI LIVE 2023』ならではの演出にファンは酔いしれた。

それぞれのグループがパフォーマンスを終えると、いよいよフィナーレが近づき、出演の16名全員がステージに登場。「16人揃ったということで次の曲を披露したいと思います」と告げ、『MARCH』をスタート。メンバーたちは「今年の最後にこうしてみなさんと過ごすことができて本当に幸せです。ありがとうございました」と感謝を言葉にし、パフォーマンス中にはステージから階段を使って客席があるアリーナまで降りてファンに手を振った。

『MARCH』を終えると、全員でのMCタイム。8iperは「去年の『WAIWAI LIVE』のときは僕たちはまだデビューしたばかりで、持っている曲が3曲しかありませんでした。1年間で経験を積み、今年は曲もいっぱいあって8iperらしいパフォーマンスができたと思います。1年かけて先輩方との絆も深まり、ユニットの枠を超えたWAIWAI LIVEができたと思います」と自らの成長を実感できた様子。

7m!nは「僕たちは3兄妹の真ん中という感じで自由奔放にやらせてもらっているのですが、7m!nのよさが伝わったのではと思います。来年もWAIWAI LIVEがあるなら、またこのメンバーを見に来てほしいなと思います」とコメント。

9bicは「3日間、僕らでしか作ることができない空間を作れたと思います。幸せな3日間になりました。2024年も色々なことがあると思いますが、この楽しかった3日間のことを思い出しながらみんなでがんばっていけたらと思います」と『WAIWAI LIVE 2023』を振り返り、「来年もいっぱいWAIWAIしましょう!」と来たる2024年に思いを馳せた。

最後に、双葉小太郎(9bic)が構成を考え、日之出 莉玖(7m!n)が振付をした、雨上がりの虹を見上げて大切な人を讃える『虹色のライオン』を16人全員で熱唱。『WAIWAI LIVE 2023』は幕を下ろした。

また、『WAIWAI LIVE 2023』では、『WAIWAI LIVE 2023 アフタートークイベント』(2月11日)の開催などが発表され、公演終了後には映像にて『9bic Next Story Audition -新メンバーオーディション-』が発表された。

  • 公演情報

『WAIWAI LIVE 2023』

2023年12月26日(火)・27日(水)・28日(木)

立川ステージガーデン

【Set list】

[9bic]

M1.9bic melody

M2.ONE!

M3.今日も生きててえらいえらい!

M4.ジーニアスター

M5.proof

[7m!n]

M6.ヤミツキVIBE

M7.HANAZIBOO!

M8.夢見せknight

M9.恋するセブンティーン

[8iper]

M10.ハイパーアイドルに俺はなる!

M11.わなびー

[new 8iper]

M12.末広がって無限大

[twi9star]

M13.メロいのでおかわり

M14.絶対的アンフレール

M15.ホワイトボナペティ

[unit まだきてない成長期]

M16.アイスで頭痛が止まりません!!!!!!!!

M17.愛Land

[unit ブレイカー]

M18.OOPARTS

M19.creature

[unit OIM.]

M20.SCREEN

M21.翔けろフラヌール

[cover]

M22.そんなの好きになっちゃうじゃん。/9bic (cover.8iper)

M23.アイドル戦隊ハイパーレンジャー/8iper (cover.7m!n)

M24.近況ロードshow!/7m!n (cover.9bic)

[WAIWAI]

M25.MARCH

M26.虹色のライオン

■WAIWAI official Homepage

https://waiwai-inc.com/

  • 「WAIWAI LIVE 2023」 アフタートークイベント開催決定!

■開催日時

2024年2月11日(日)

【1部】OPEN:10:00/START:11:30

【2部】OPEN:15:30/START:17:00

■開催場所

〒220-0011

神奈川県横浜市西区高島2丁目18−1

市民フロア 横浜新都市ビル 9F そごう横浜店 新都市ホール

※詳細は公式HPをご確認ください

https://waiwai-inc.com/2023/12/28/3896/

  • 9bic Next Story Audition -新メンバーオーディション-

詳細はこちらからご確認ください

https://9bicofficial.net/audition/

配信元企業:ぴあ株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ