YOSHIKI

ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが4日、公式X(旧・ツイッター)を更新。寄付をしたことを「公開したほうが良い理由」についてつづっている。

 

■被災地支援に1000万円を寄付

令和6年能登半島地震の発生を受け、YOSHIKIが被災地支援のために日本赤十字社に1,000万円を寄付したことが4日、一斉に報じられた。

YOSHIKIはこのニュース記事を引用すると、「何度も言う、可能なら、米国のように、寄付は、公開したほうが良い」とし、その理由について「支援の輪が広がるから」と説明している。

 

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■「輪が広がってくれれば」

YOSHIKIはこれまでも、たびたび災害発生時に被災地支援を行っており、楽器などを寄贈しているほか、2011年の東日本大震災では、自身のピアノをオークションに出品し、その収益金など1,300万円を寄付したほか、ライブの収益金など数千万円を寄付。2016年の熊本地震や、2018年の北海道胆振東部地震、2019年の房総半島台風、東日本台風でも寄付を行っていた。

報道によると、YOSHIKIは「毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とコメントしていた。

 

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■ファンからも共感の声

改めて寄付を公開することの意義について説明したYOSHIKIに、ファンからも「支援の輪が世界中に広がることを祈ります」「支援団体の活動や色々な情報を知るきっかけにもなりますし、多くの方の目に留まり、支援の輪が広がるきっかけになると思います」「大勢が協力すればもっと大きな支援になりますね」「私もできることからしていきたいと思います」と共感の声が寄せられている。

YOSHIKI、被災地に1000万円寄付 「支援を発表する理由」に共感の声が相次ぐ