印刷インキや有機顔料世界トップシェアの化学メーカー・DIC株式会社は、2024年1月より、吉岡里帆さんを起用した企業ブランドCM「DIC岡里帆」シリーズの第5弾の放送を開始しています。

吉岡さんが演じるのは、化学が好きで好きでたまらないDIC岡里帆(ディーアイシーおか・りほ)というキャラクター。これまで4年間続いてきたシリーズですが、今回は、大学の化学研究室を舞台に、大学生と「藻」の未来について語り合います。藻は、食糧問題や環境問題の解決のカギになりうる存在であることや、画期的な化粧品材料としても使用できることなど、「新しいソリューションの宝庫」である藻の将来性についてDIC岡里帆が目を輝かせながら語ります。多くの人にとってまだ知られていない化学の未来が見える内容となっており、藻に秘められた「ただものじゃない」魅力と可能性が気づきを与え、あらゆる方々に楽しんでいただけるCMとなっております。

CMの放送を記念して、本リリース上で、撮影風景と吉岡さんへのインタビューを公開します。インタビューでは、2024年の抱負、吉岡さんの隠された特技について、成人の日が近いことにちなんで吉岡さんがデビューした20歳当時の思い出についても聞きました。また、藻についてもっと詳しく知ることができる「クイズ!藻問題(もーまんたい)」にも挑戦。藻の「意外な」用途に、吉岡さんは思わず驚いていました。同様のクイズ1月11日(木)よりDICのウェブサイト上で「藻について藻っと詳しくなるキャンペーン!クイズ!藻問題」として公開し、誰でもDIC岡里帆が出題するクイズに挑戦することができます。

<「未来のなかま 藻類」篇30秒 YouTube URL>https://youtu.be/6cR0IK2-Juk

<特設Webサイト>https://www.dic-global.com/ja/dic-oka/

  • 新TVCM「未来のなかま 藻類」篇について

吉岡里帆さんが演じるのは、化学が大好きで、化学のことになるとつい情熱的に語ってしまう「DIC岡里帆」。「化学を超えろ。」というスローガンのもと、大学の化学研究室を舞台に、見過ごされがちな「藻」の魅力についてハートフルに伝えます。地味なイメージがある「藻」ですが、実は食糧問題や環境問題解決のカギになりうる存在であり、画期的な化粧品材料としても使用できる、「新しいソリューションの宝庫」。DICはそんな藻の培養技術に長けているだけでなく、他の企業と強みを掛け合わせた取り組みも推進し、さまざまな先端的な技術を活用しながら未来の地球のためにサステナビリティを追求しています。さらに大学生役の共演者の選考に際しては、未来を担うこれからの世代とともに共創していきたいという願いも込めました。化学好きのDIC岡里帆が夢中になって藻について語る姿は必見です。CMを通して、そんな藻の「ただものじゃない」魅力と可能性とともに、DICが未来の仲間とともに更なる取り組みを進めていくことを、楽しみながら理解していただけます。

<「未来のなかま 藻類」篇30秒 YouTube URL>https://youtu.be/6cR0IK2-Juk

<「未来のなかま 藻類」篇15秒 YouTube URL>https://youtu.be/TXB94j7Lh6w

【30秒Ver. キャプチャ・詳細】

化学研究室でニコニコと水槽を見つめるDIC岡里帆。荷物を運んできた大学生が話しかけます。

大学生「何見てるんですか?」

DIC岡里帆「見ますか?」

大学生はDIC岡里帆の隣に座り、一緒に水槽を覗き込みます。

大学生「何もいない…」

DIC岡里帆「いますよ!藻が!」

大学生「藻?」

立ち上がり、藻について熱く語り始めるDIC岡里帆。食糧問題の解決や画期的な化粧品材料への応用、CO2吸収など、藻の可能性について書かれているホワイトボードを指し、話を続けます。

DIC岡里帆「藻は、新しいソリューションの宝庫。食糧問題を解決するかもしれないし、画期的な化粧品材料にも!まだまだ、可能性に満ちてます!」

再度水槽の前にしゃがみ、愛おしそうに藻を見つめます。DIC岡里帆の熱い思いを目の当たりにし、大学生も一緒になって、改めて藻を眺めます。

DIC岡里帆「ただの藻だけど、ただものじゃないってこと!」

水槽からひょっこり顔を出し、嬉しそうに語るDIC岡里帆に、なんとなく納得してしまう大学生。

勢いよく立ち上がり、水槽の上から身を乗り出して大学生に問いかけるDIC岡里帆。

DIC岡里帆「あれ?気になります?」

大学生「えっ?」

DIC岡里帆「藻!」

大学生「気になる…かも…」

いつのまにか、藻の可能性に心奪われた様子の大学生。

DIC岡里帆「化学を超えろ。DIC」

【TVCM概要】

タイトル:「未来のなかま 藻類」篇

尺数:30秒

放映開始日:2024年1月1日(月)

  • 撮影風景

同じシーンを何テイクも撮り直す吉岡さんの真剣な姿や、打ち合わせに臨む貴重な吉岡さんの姿も。カメラを見つけると笑顔で手を大きく振ってくれました。撮影中と休憩中のメリハリを感じるあたたかい雰囲気の中、撮影が進みました。CM本編とはまた違う、吉岡さんの素の表情も垣間見える現場となりました。

※撮影風景の映像は、オフィシャルYouTubeチャンネルなどでの公開は予定しておりません。

  • インタビューについて

今回の撮影の感想に加えて、吉岡さんが今後挑戦したいこと、1月8日成人の日にちなんで吉岡さんがデビューした20歳当時の印象的な出来事について、2024年の意気込み、抱負についても聞きました。また、藻についてさらに知ることができる「クイズ!藻問題(もーまんたい)」にも挑戦いただき、「藻」が「ただものではない理由」について、より理解を深めました。女優としての思いや私生活の話など、貴重なエピソードを知っていただけるほか、「クイズ!藻問題(もーまんたい)」を通して新しい知識が増え、ワクワクしている吉岡さんの様子も、コメントから伺えます。

※インタビュー動画は、オフィシャルYouTubeチャンネルなどでの公開は予定しておりません。

【インタビュー詳細】

―本日の撮影はいかがでしたか?

今日は1年ぶりのDICの撮影ということもあり、企画自体も一新されたので、新鮮に撮影しました。DICの撮影チームはいつも同じメンバーで撮っているので、やっぱりチームワークが良いのと、コンパクトでスピーディーなんだけど、的確に商品の良さや化学の面白さを伝えられるようなCM撮影になったかなと思いました。

―今回のCMでは藻の意外な実力に迫りました。吉岡さんは藻のような隠された特技や、実は得意なことはありますか?

自分の仕事での特技で言うと、「どんなにセリフが長くても必ずCM15秒に収まりきるように話すことができる」ことです(笑)。前回のDICの企画が膨大なセリフ量だったんですけど、そこで鍛えられたんだと思います。

―「化学を超えろ。」をスローガンに挑戦をやめないDIC。吉岡さんがこれから新しく挑戦したいことを教えてください。

「藻」が今日のテーマだったんですけど、藻って1つで何役もこなせるっていうのが素晴らしいなって思ってて。私もそんな藻のような女優になりたいなと思っているので、色々な仕事を手探りしながらやっているんですけども、まだ海外でDICロケってしてないなと思っていて。国内でももちろんDICの商品の良さは伝えられるんですけども、世界交流みたいな。海外で交流をCM(撮影)でもしたいなと思ってます。

―新年を迎え、もうすぐ成人の日です。吉岡さんは20歳でデビューされましたが、デビュー当時の印象的な出来事について教えてください。

デビュー当時は、まだ20歳のころなので、本当に何も分からなくて。とにかくオーディションで的外れなことばっかりしてたなって記憶はあります。当時の自分にもうちょっとアドバイスしたいです。絶対それ受かんないから!って(笑)。

―さらに1月15日は吉岡さんの誕生日です。昨年は30歳という節目の年でもありました。30歳の1年はどんな年でしたか?

また、新しい1年への意気込みも教えてください。

本当に慌ただしい1年でした。30歳になる1年前からデビュー10周年と30歳の記念の写真集を撮ったりしてたので、(実際に)30歳になるころには31歳くらいの気分になってて。1年分早歩きで進んだなって感覚があります。どの仕事も本当にやりたかったことに巡り会えたりですとか、DICさんともまた縁が繋がったりとか、本当に嬉しいことが多い1年になったかなと思ってます。2023年は本当に撮影に没頭する1年だったので、新しい1年は一旦落ち着いてもいいかなと思わせといて、またバリバリ働きたいです(笑)。頑張ります。

―意気込みも語っていただきましたが、そんな新しい1年、2024年への抱負を漢字一文字で表すとしたら何になるでしょうか?是非お手元にお書きください。

じゃん!(テロップを出す)「水」。これは、今日撮影してて感じたことだったんですけど、藻の揺らめきを見ててすごい癒されて。(毎日)本当に慌ただしすぎてこの揺らめきみたいな(ゆったりとした時間)って、今の生活に無いなって思ってて。「水」があればいいんだって。藻も水の外に出されたらカピカピになっちゃうと思うんですけど、水に揺蕩う感じがすごくいいなと思ったので「水の中にいる藻のように」ということで。(私も)水の流れにのるような優しい流れにのって、来年頑張りたいなと思ってます。

クイズ!藻問題 詳細】

クイズ!藻問題(もーまんたい)」では、「藻が“ただものじゃない”その理由とは?」と出題しました。「A:食べられる」「B:プラスチックになる」「C:化粧品材料になる」という3択に対し、「これは多分ひっかけ問題!」とにらんだ吉岡さんは1つではなく、AとCの2つを選択。見事AとCはともに正解で、笑顔を見せる吉岡さん。しかしなんとBも正解で、司会者から「藻から抽出したオイルがプラスチックの代替資源として期待されているんです」と説明を聞くと「意外でした。まだまだでした…」と悔しげなリアクションを見せました。

クイズ!藻問題に挑戦いただきましたが、挑戦してみてどうでしたか?

勉強になりましたね。藻の凄さっていうのは、本当こうDIC岡里帆を通してたくさん発信し続けてたんですけど、また新しい発信できること増えちゃったなと思って、ワクワクしております。

―動画を見てくださったみなさんに一言お願いします。

みなさん、DIC岡里帆です。動画をご覧になってる皆様!今回の新CMはですね、藻の凄さについて熱く語っております。DIC岡里帆としても今回新しい発見もありましたし、みなさんにとっても本当にこう生活を彩ってくれるようなそんな新しい情報かなと思います。是非、CMと共にご覧になってください。今日はありがとうございました!またどこかで会いましょう~!

  • 「藻について藻っと詳しくなるキャンペーン!クイズ!藻問題」実施!

2024年1月11日(木)より、藻に詳しくなるクイズ!藻問題(もーまんたい)に正解した方の中から、「オリジナルひめくりカレンダー まいにちDIC岡里帆」が抽選で50名様に当たるキャンペーンを実施!挑戦することで藻への知識が深まり、非売品のレアグッズが当たるチャンスです。

・キャンペーン名

藻について藻っと詳しくなるキャンペーン!クイズ!藻問題

・キャンペーン期間

2024年1月11日(木)11:00~2024年1月31日(水)23:59

・賞品

オリジナルひめくりカレンダー まいにちDIC岡里帆(50名様)

・キャンペーンページURL

https://www.dic-global.com/ja/kagakuwokoero/campaign/

※キャンペーンページは、1月11日(木)に公開予定です。

  • キービジュアル

  • DIC株式会社について

DICは日本で有数のファインケミカルメーカーのひとつであり、DICグループの中核企業です。DICグループは、世界全体でSun Chemical Corporationを含む190以上の子会社によって構成され、60を超える国と地域で事業を展開しています。グループ全体として、人々の生活に欠かせない包装材料、テレビやPC等のディスプレイに代表される表示材料、スマートフォンなどのデジタル機器や自動車に使用される高機能材料を提供するグローバルリーディングカンパニーと認知されています。これらの製品を通じて、社会に安全・安心、彩り、快適を提供しています。DICグループは持続可能な社会を実現するため、社会変革に対応した製品や社会課題の解決に貢献する製品の開発にグループ一丸で取り組んでいます。連結売上高1兆円を超え、世界全体で22,000名以上の従業員を有するなか、グローバルで様々なお客様に寄り添っていきます。詳しくは、https://www.dic-global.com/をご覧下さい。

  • プロフィール

【出演者】

吉岡 里帆(よしおか りほ)

1993年1月15日生まれ。京都府出身。

連続テレビ小説あさが来た」(2015年)に出演し注目を集める。2023年公開の映画「ハケンアニメ!」で第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。主な近作にドラマ「しずかちゃんとパパ」(2022年)、「ガンニバル」(2023年)、「時をかけるな、恋人たち」(2023年)、映画「島守の塔」(2022年)、「アイスクリームフィーバー」(2023年)、「ゆとりですがなにか インターナショナル」(2023年)、「怪物の木こり」(2023年)など。

【監督】

近藤 正之 - MASAYUKI KONDO

1990年愛知県生まれ。

2014年東京芸術大学 美術学部デザイン科卒業。

2015年東北新社 入社。

中島信也に師事後、児玉裕一氏に弟子入り。

学生時代から自身でカメラを回していた経験とアートディレクション力が持ち味。

ドキュメンタリー系の映像に多数携わっているため、人物の表情を引き出す演出を得意としている。

受賞歴

■2018年ACC Aカテゴリー 東海テレビ公共キャンペーン・スポット「いま、テレビの現場から。」

ブロンズ・地域賞受賞

■2019年 東海テレビ 公共キャンペーン・スポット「見えない障害と生きる。」

日本民間放送連盟賞 最優秀受賞

作品

【TV-CM】

■ダノンジャパン オイコス「ジブン追い越す野中生萌選手」篇

東海テレビ 公共キャンペーン・スポット「いま、テレビの現場から。」/「見えない障害と生きる。」

サントリー緑茶 伊右衛門「キレイな色」篇

■PEPSI 「スーパーマーケット」篇/「発売後」篇/「配達員」篇

■レノアハピネス 「おうちでホテルの贅沢」篇

【WEBムービー

■アールイズ・ウエディング 「愛するみんなと行く。」

■DIC 「今日は何色?」

civic World Premiere

■エスプリーク

  • 制作スタッフ

CD 道山 智之 電通 第1CRP

AD 渡邊 裕文 電通 第4CRP

CW 福岡 万里子 電通 第1CRP

PL/CW 串 大輝 電通 第1CRP

PL/CW 下 穂菜美 電通 第1CRP

コミュニケーションプランナー 高橋 大輔 D2C ID

BP 三井 裕之 電通 第6BP

BP 加納 敬之 電通 第6BP

CP 野呂 昌功 DCF

CP 瀧上 駿 DCF

CAS 浦田 光久 DCE

CAS 内村 恵実 DCE

GR プロデューサー 三橋 雅仁 DCC

Webプロデューサー 安積 直人 D2C ID

Webプロデューサー 倉持 黎 D2C ID

Webディレクター 寺上 明光 D2C ID

プロデューサー 野中 直 東北新社P2

プロダクションマネージャー 木元 直也 東北新社P2

プロダクションマネージャー 原田 成峰 東北新社P2

監督 近藤 正之 OND°

撮影 正田 真弘 M+W

撮影チーフ 辻 浩一郎 フリーランス

照明 HIGASIX WHITNY

照明チーフ パトリック・ソー フリーランス

美術 栗林 由紀子 クジラ

水槽デザイン監修 越智 隼人 Aqua grass

スタイリスト(メイン/サブキャスト) 柚木 一樹 フリーランス

ヘアメイク(メインキャスト) 美⾈ SIGNO

ヘアメイク(サブキャスト) 佐々木 沙羅 AURA

オフラインエディター 二瓶 無我 OND°

オンラインエディター 池田 拓馬 フリーランス

カラリスト 田中 基 レスパスビジョン

ミキサー 平田 愛 オムニバスジャパン

音楽 福島 節 Ongakushitsu

配信元企業:DIC株式会社

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