タレントの上沼恵美子(68歳)が、1月4日に公開されたバラエティ番組「上沼恵美子の『もしも夫がゾンビになったら…』」(読売テレビ日本テレビ系TVer特別編)に出演。「お笑い番組で、あんまりコンプライアンスって言うのはどうかな」と思っていると語った。

ダイアン・津田篤宏が上沼に聞きたいこととして、「コンプライアンスってどれくらい意識されてる?」と尋ね、上沼と共に進行役を務めていたニューヨーク・屋敷裕政は「してないでしょ!どう見ても」とツッコミを入れる。

上沼は笑いつつ、「コンプライアンスというのはいいと思うんですね。こういうバラエティで、お笑い番組で、あんまりコンプライアンスって言うのはどうかなって、これは大阪の片隅でつぶやいています」とコメント。

そして上沼が「お笑い番組って難しいところでしてね。私は、芸人さんがおったら芸人さんにボールを投げるんですよ。ちょっといたずらなことを。歌手の人にはそんないたずらなボールは投げません。ゆうちゃみちゃんには投げない。そやけど津田くんには投げる。(津田は)上手く返してくれるから笑いになる」と芸人とのトークではある程度の話すと、古舘伊知郎は「(コンプライアンスは)上沼さん以外に適用するべき」と上沼にはある程度の治外法権を認めるべきだとコメント。上沼は「そんな規則はいらないです、こっちが重くなるから嫌です」と断った。