お笑いコンビ・南海キャンディーズ山里亮太(46歳)が、1月3日に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)に出演。紅白歌合戦の事前番組「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル 2023」で、歌手・タレントのano(あの)と共演した際に“さん”づけで呼んでしまい、anoから笑われたことについて後悔を口にした。

山里が、12月31日に放送された「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル 2023」でMCを務めていた時に、ブレイク前から番組で共演して「あのちゃんは俺が育てた」と語る仲のanoがアーティストとして出演したと話す。

山里は「鈴木雅之さんとあのちゃんが来てね。それで俺緊張しちゃって。『あのさん』って言っちゃってた。そういう自分、嫌いだったなぁ……呼び捨てするぐらいしたかったんだけどなあ。『ano、おめえよお』みたいな。『おめえが来るところじゃねえよ、ここは。分かってんだろう?』っつって」と後悔する。

ただ、山里はanoの紅白でのパフォーマンスを絶賛し、特にYOASOBIの『アイドル』の最後で「あのちゃんと、元祖キラキラアイドルだった、そして今、天才MCとなった橋本環奈が寄り添う、あの感じのね。あの演出。誰? 天才じゃん、あの演出。凄いわあ、誰だろうね。漫才書いてくんねえかな。でも本当、素晴らしかったですよ。で、鈴木雅之さんと対等に喋ってるあのちゃん見るのもビックリしたしさ」と語った。