東野幸治小池栄子がMCを務める『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 永野芽郁キス危機&ケンティー変身SP』(フジテレビ系)が、あす19時より放送。新年1発目の放送となる今回のSPでは、向井が“負けたら即逆バンジー”のドッキリゲーム「記憶忍者隊 マッサマン」で小学生、SPゲストとの三つどもえ戦を繰り広げるほか、Sexy Zone・中島健人率いる新ドラマチームが挑戦する「ボムマジ爆発」や、「秒でドッキリ」シリーズなど、大好評企画の新作ドッキリを届ける。

【写真】“マッサマン”向井康二、小学生vs因縁ゲストとの三つどもえ戦に挑む

 『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は、ドッキリクリエイターの恵俊彰、菊池風磨(Sexy Zone)、向井康二(Snow Man)をはじめとする芸能人が考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく爆笑バラエティー番組。

 おととし夏の4時間SPにて3カ国同時中継で開催した「バンジー・ロワイアル世界大会」、そして昨年4月に実施された“王者・菊池風磨vs挑戦者・向井康二”の1対1の「バンジー・ロワイアル リベンジマッチ」と、これまで2回バンジー対決に挑戦し、菊池に惨敗してきた向井。そんな向井が“マッサマンカレー”を覚えられなかったことを菊池がいじったことがきっかけで生まれた企画が「記憶忍者隊 マッサマン」。向井扮するニューヒーロー・マッサマンが、自らの絶望的な記憶力の向上を図るべく、さまざまな相手と記憶力ゲームで対決するチャレンジ企画だ。

 “打倒・風磨”に向けて動き出した向井は、これまでことごとく敗北を重ねてきたものの、7戦目となる前回の放送でついに初勝利を飾った。そして、新年1発目となる今回、絶好調のマッサマンが2連覇を目指し、絶対に倒さなければならない因縁の相手と対決する。

 “負けたら即逆バンジー”では、逆バンジージャンプ台に立ち、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えも全て暗記して言わなければならず、答えられなかった者は、強制的に逆バンジー台から飛ばされる羽目になる。まさに精神力と記憶力が問われる恐怖のドッキリゲームだ。今回は、SPゲストと総制作費600万円のクレーン4台を使っての三つどもえ戦を展開する。

 かくして、試合会場に集められたプレーヤー3人。向井が悲願の2連覇に向け戦いに燃える中、ゲームマスターから因縁のお題「ほ乳類の名前」が告げられる。というのも、以前の戦いで同じお題が出題されたのだが、なんと向井はそれまでほ乳類を理解していなかったのだ。早くもピンチかと危ぶまれる向井の運命やいかに? “負けたら即逆バンジー”の三つどもえバトルの行方は、果たして…。

 向井は「2024年最初のマッサマンということで緊張しましたね。加えて“正月”ということもあり始まる前はすごく緊張しましたが、SPゲストが誰なのか聞いたときはすごくうれしかったです! うれしすぎて集中というよりも喜びが勝ってましたね(笑)。いい勝負をしていると思うので、ぜひテレビで見て欲しいなと思います!」と言葉を寄せた。

 また、1月9日スタートの新ドラマ『リビングの松永さん』(カンテレフジテレビ系/毎週火曜23時)に出演する中島健人、藤原大祐、黒川智花、そして向井の4人が、“超言いにくいフレーズを3回かんでしまったら大爆発!”という恐怖のドッキリゲーム「ボムマジ爆発」に挑む。昨年6月に中島が所属するSexy Zoneが同ゲームに挑戦したのだが、その散々たる結果に「もう1回招待されたいな」と発言。そこで番組が中島のためにリベンジの場を用意したのだった。

 今回こそクリアすると意気込む中島だが、最初のお題「きゃりーぱみゅぱみゅ キャピキャピカピバラ」から、記憶力に難のあるマッサマンこと向井が足を引っ張ってしまう。ボムバーマンの長谷川からも激励を受けながら、真剣にゲームに挑む4人の運命やいかに?

 「秒でドッキリ」シリーズからは、格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの主人公・リュウの必殺技を完全再現した「秒で波動拳」&「秒で竜巻旋風脚」の新作が登場。エレベーターの中で、かなり強めの“波動”と“回し蹴り”を食らい続けるターゲットのリアクションは?

 さらに、永野芽郁仕掛け人となり、「秒で明かりがついたら永野芽郁かと思いきやAD高原」を敢行。ターゲットが永野と2人きりになったところで、突如あたりが真っ暗に。怖がってしがみついてくる永野にドキドキする中、明かりがつくと、そこにいるのは永野ではなく、番組のADだった。ターゲットのお見送り芸人しんいちが大ファン・永野の急接近に大興奮し、まさかの行動に?

 『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 永野芽郁キス危機&ケンティー変身SP』は、フジテレビ系にて1月6日19時放送。

 向井康二(Snow Man)のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■向井康二(Snow Man)

――「記憶忍者隊 マッサマン」特別版はいかがでしたか?

 2024年最初のマッサマンということで緊張しましたね。加えて“正月”ということもあり始まる前はすごく緊張しましたが、SPゲストが誰なのか聞いたときはすごくうれしかったです! うれしすぎて集中というよりも喜びが勝ってましたね(笑)。いい勝負をしていると思うので、ぜひテレビで見て欲しいなと思います!

――SPの見どころを教えてください。

 永野芽郁ちゃんのドッキリはおもしろかったですね! 制作的にはうれしいリアクションが欲しいのに、過去のナダルさんのように嫌がる人もいたりと、人によって違うリアクションがあるのも面白かったですね。いつもリアクションが0か100なのでちょうどいい人呼ばないとダメですね。僕があの立場なら“触れたらアカン”と思うので、言われたら腕は貸すけどちょっとだけですね。安心はさせたいので。恋人繋ぎとかはしないかな。でも多分真っ暗だしニヤついてしまうと思います(笑)。女優さんが仕掛けるドッキリは面白いですし、永野さんがノリノリでやってくれたのはうれしかったですね。

――2024年の抱負を教えてください。

 東野さんと最近連絡先を交換させていただいて、“おでん屋行こう。連絡するわ”と言ってくださったのに、一向に連絡が来ないです(笑)。僕からは意外と誘えないタイプなのですが、自分から誘ってみようかなと思います。一度ご飯行かせていただいた時は1対1ではなかったので、次は1対1で行って仲良くなりたいです。2024年はドッキリチームでより絆を深めるためにみんなでご飯に行きたいですね!

1月6日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 永野芽郁キス危機&ケンティー変身SP』より (C)フジテレビ