1月7日12時35分放送の『草なぎやすともの うさぎとかめ』(読売テレビ)は、新年85分スペシャル。2024年一発目となる今回は“おめでたい企画”として、ミルクボーイとともに「餅つき」に挑戦する。

【写真】草なぎ剛「つきたての餅がうまくて脳がびっくりしてる!」

 3年目に突入した『草なぎやすともの うさぎとかめ』(読売テレビ/毎週日曜12時35分)。新年最初の放送は、新春記念の“おめでたい企画”から始まる。

 以前からたびたび「餅つきがしたい」と言っていた3人のため、今回は本格的な餅つきセットを用意。ミルクボーイとともに“本格餅つき”に挑戦する。ついに念願が叶った草なぎは「きたきたきた!! 最高!」と大喜び。早速、餅つき名人のVTRを参考に、草なぎ、やすとも、ミルクボーイも実際に餅をついてみることに。杵を振る役、臼の餅をこねる役、杵に水をつける役と役割分担し、ときどき役を交代しながらつき方を試行錯誤するが…?

 最後は仕上げに草なぎが力いっぱい杵を振るい、「いや~、初めて餅ついたわ! 楽しかった!」と大満足。まずはできたての餅を何もつけずにそのまま試食する。すると、想像をはるかに超える美味しさに一同は「うまいね~!」「めっちゃモチモチ」「全然違う」と騒然。きな粉も加えて 「めっちゃうまい!」と感激する草なぎおかわりし始めるシーンも…。

 今回はさらに、このつきたての餅を使って1から「フルーツ大福」を作ることに。大福に欠かせないものといえばあんこだが、作るとなると手間がかかる…。そこで事前に納言の薄幸が草なぎ・やすとものために1週間かけて超簡単で失敗しないあんこの作り方を徹底調査。ネット上のマユツバ情報を駆使して、絶品あんこの時短レシピを探り出す。こうして、薄幸(納言)が突き止めた方法で作ったあんこを用意。次に草なぎ・やすともが大福に入れるフルーツを選んでいく。

 スタジオには、青果店を営む芸人・土肥ポン太がおすすめする大福に合うフルーツがずらり。シャインマスカットをはじめ豪華なブランドフルーツが用意されるが、もちろん簡単に選べるわけもなく、3人はゲームに挑戦し、勝った人から好きなフルーツを取っていく。どんぐりで作ったコマや羽子板での対決に子どものようにはしゃぐ3人、果たして誰が勝つのか?

 それぞれ3種類のフルーツを手に入れたものの、一体これをどうやって餅に包むのか? そこで、東京にある「いちご大福の超人気店」に1日弟子入りしたデニス・植野行雄が登場。絶品大福の作り方を伝授するため、草なぎ・やすともの元にやってきて直接指導するが…なんと植野はド緊張してしまい、あるとんでもないハプニングを起こしてしまう…? それでもなんとか自分達でついた餅に好きなフルーツを入れて完成したフルーツ大福。果たしてその味は?

 収録後、草なぎは「とにかく餅がうまいっていうのが、びっくりした。(スタッフに向かって)めっちゃうまいですよ! みんなも食べてみて、ほんとびっくりするから! 僕、普段甘いものをあんまり食べないから、餅とあんこが合わさったものがこんなにうまいんだって…。しかもそれがつきたての餅だから。めっちゃうまくて、脳がびっくりしてんのよ(笑)」と、ついた餅に感激の様子。

 今年の番組の抱負を聞かれ、「いろいろチャレンジしたいね。三味線を3人でやるとか」と草なぎ。海原やすよ ともこともこが「草なぎさんはギターやってください!」と話すと、「じゃあギターと三味線でコラボやろうよ。それで曲を作ったらいいんじゃない?」と提案した。

 『草なぎやすともの うさぎとかめ』85分SPは、読売テレビ(関西ローカル)にて1月7日12時35分放送。

 草なぎ、海原やすよ ともこの収録後のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

――今回の収録はいかがでしたか?

やすよ:いつもの感じでいろいろと脱線しましたね(笑)。

ともこ:スペシャルだからって思われるかもしれないですけど、通常回でも何か作るとムキになって収録が長くなったりしますもんね。

草なぎ:そう、だから普段と変わらなかったですね。でも僕は本当にずっと餅つきがやりたかったから楽しかった! なかなかできる機会もないし、わーわー言いながら餅つきしてるのが番組になっちゃうっていうのも素晴らしいなっていうか(笑)。ついた餅はうまかったね~!

やすとも:美味しかったですよね!

草なぎ:とにかく餅がうまいっていうのが、びっくりした。(スタッフに向かって)めっちゃうまいですよ! みんなも食べてみて、ほんとびっくりするから! 僕、普段甘いものをあんまり食べないから、餅とあんこが合わさったものがこんなにうまいんだって…。しかもそれがつきたての餅だから。めっちゃうまくて、脳がびっくりしてんのよ(笑)。

やすよ:草なぎさんって何十年もいろんなロケしてて、いろんなことしてるのに、それでも新鮮やったんですね。今回はあずきも自分の加減で作れるものでしたし。

ともこ:「こうやったら時短でできるんや」とか、勉強になりましたよね。

草なぎ:こんなのあったら毎日食べちゃうよね。だから、これから僕は餅をどうしようかなと。当分番組でもやらないだろうから、本当に臼を買おうかなと思って…。

やすよ:臼やと大変やから、今度番組で、ちゃんとついた餅みたいになる実験をしてみるとか。

草なぎ:それいいかもしんないね! 餅つきもできたし、2024年もいい感じになりそうです。

――2024年の「うさかめ」での目標、抱負をお願いします。

ともこ:私はうさぎとかめのように、ゆっくり周りを見ながら、しっかり飛び上がりたいと思います。ちゃんと今年はめちゃくちゃ周りも見ます。

やすよ:番組スタートから1年目は3人で初めてのタッグだったのでバーッて走って、本当に早かったんです。2年目はいよいよこの感じかな~ってつかめたので、3年目の2024年はもっといろんなものを見ながら、またいろんなことにチャレンジできるかなって感じですね。

草なぎ:僕は、やすちゃんとともちゃんをね…なんて言うのかな、いろいろ暴きたいよね2人のことを。

やすとも:(爆笑)

草なぎ:正直、最初は僕がやすともを知らなかったからね。だけど2年もすると徐々に周りの話も聞くようになるじゃない? 「やすともヤバい! 大阪で超人気なんだ!」って。

やすとも:そんなことないですよ!(笑)。

草なぎ:僕が受けた印象だと、やっぱ「うさかめ」が一番おとなしいのかな?と思って。それは悪い意味じゃないんだけど、今年はなんか2人をひっかきまわしたいね(笑)。

ともこ:でも、「うさかめ」が一番ナチュラルに楽しくできてるかなとは思うんですけどね。他の番組だとだんだん先輩もいなくなって、後輩と一緒に出ることが多いので。いい緊張感と、振り幅で「うさかめ」は余計に楽しいんです。

草なぎ:今年はいろいろチャレンジしたいね。三味線を3人でやるとか。

ともこ草なぎさんはギターやってください!

草なぎ:じゃあギターと三味線でコラボやろうよ。それで曲を作ったらいいんじゃない?

ともこ草なぎさんは激しく弾いたとしても、三味線の方は目立つけどちょっとだけの簡単なものでお願いします。

草なぎ:2023年も初めてギターでレコーディングしたしね。2024年もいろいろやろうよ!

1月7日放送の『草なぎやすともの うさぎとかめ』より (C)読売テレビ