「短い期間なら役に立てる」と考えて子守を申し出たところ、婚約者の姉は毎日子供を預けにくるようになった。つらいつわり、我が子の育児、そして子守。心身ともに追い詰められている女性がネット掲示板に投稿し、救いを求めた。
■婚約者の姉に善意
海外で暮らす女性（28）と婚約者（28）は、まもなく2歳になる子供を仲良く育ててきた。
そんなある日のこと、まだ1歳にならない子供を持つ婚約者の姉（32）が、職場に復帰すると言い出した。「赤ちゃんを保育施設に預けるのはつらいだろう」と考えた女性は、「短期間でよければ私が子守をしてあげよう」と考え無料で預かることにした。
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■妊娠しひどいつわりも…
だが今から3ヶ月前、女性は第二子を妊娠。今回はつわりがずいぶんひどく、自分の子供の世話だけで精一杯な日も増えてきた。しかも姉の子供は泣いてばかりで、なかなか寝ようとしない。
困った女性は婚約者と話し合い、「こんな状態なのに、お姉さんの子供まで世話をするのは精神的にもきつい」と伝えた。
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■状況は変わらず
女性と婚約者は姉に声をかけ「預け先を探してほしい」と伝えたが、姉は「見つかるまで待ってほしい」と言うばかり。「良い場所が見つかったかも」と言い出したこともあったが、それからすでに1ヶ月が過ぎている。
体調は相変わらず不安定なのに、姉は子供を預けに来る。「つらいと打ち明けたのに、こちらの都合は考えもしない。自分ならさっさと預け先を決めるのに…」と苦しむ女性が、ネット掲示板『Reddit』に「助けて」と書き込んだ。
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■「家族を優先すべき」と助言
ユーザーらは女性に同情し、「こちらの事情を伝えてしばらく経つので、今週いっぱいでお世話はやめようと思います。ご理解ください」などと伝えることを提案している。
またあるユーザーは「思い切って、ちょっと町を離れてみてはどうでしょうか」「少し遠くに行けば、『あと1週間だけお願い！』などと無理を言われることもないでしょう」と書き込んでいる。
長いあいだ無料で子守をしてきた女性に、「今後はしっかりと自分を労わり、お腹の赤ちゃんと家族を優先してほしい」というコメントも寄せられた。
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