グラビアアイドルの日向端しおんが、2作目のイメージDVD「すべて溶けてしまいそうな甘い恋」(竹書房)をリリース。1月6日、都内で発売記念イベントを実施した。

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■「本当に限度が分からなくなっています」

「明けましておめでとうの時期なので、ちょっとおめでたい感じを出したかった」と話すと、上品な顔立ちからは想像もできないゴールドのマイクロビキニ姿でステージに登壇。「金色で正月感を出したつもりです(笑)」というと、均整のとれたスレンダーボディーを惜しげもなく披露した。

2023年にグラビアDVDデビューした日向端。「お恥ずかしいことに、大胆な衣装にちょっと慣れてきてしまって。本当に限度が分からなくなってしまっていることに、ファンの方からも注意をいただいいているんです(笑)」と抵抗はない様子。続けて「私は露出度の高い服を着るのが好きなので、全然いいんじゃないかなと正直思っています」と生き生きと語った。

■「私は結構変わった方が面白いと思う方です」

2023年10月に静岡・伊豆で撮影した本作の設定を尋ねると、「家政婦として派遣された私は、最初、コップを落としてしまい、そこからお仕置きが始まることになります。だんだん仲良くなっていくというお話です」と紹介。「皆さんが想像するメイドさんではなく、清楚な丈のスカートにシャツを着てエプロンという感じの家政婦です」と、メイド系ではないことを明かした。

清楚と思いきや、本編ではかなり大胆な展開が続く。見どころを尋ねると「洗車のシーンで、車内で人目がないからって、シートベルトを足と足の間に挟んでちょっと動かしたりするなど、ちょっと変態プレイみたいな、マニアックなシーンがあります」と、少し顔を赤らめながら紹介。「私は結構そういう変わっている方が面白いなと思うタイプなので、刺さる人には刺さるんじゃないかなと思います」とアピール。

露出面でも過去最大。「外で浴衣デートするシーンなんですが、浴衣の下に結構キワキワのキワみたいな衣装を着ていて。本当に隠さなきゃいけないところがギリギリ隠れてる紐みたいな衣装で。そこから相手にいじめられちゃうのですが、そこがすごく艶っぽいなと思って気に入っています」とお気に入りシーンであると明かした。

■ロデオマシーンに乗ることを夢見ていた

ロデオマシーンにも今回初挑戦。「私、最初の作品を作った時から乗りたいなと夢見ていたんです。ですから、『ロデオマシン、キター』と思って、すごく楽しかったです」と喜びを爆発。だが「あれ、乗っていると結構痛くなってくるんですよ。だから途中で痛いなぁと思いながら乗っていました」ともらす。「レベルをちょっと下げて小さめの振動でやっていたら遊べそうだなと思いました」とリベンジに意欲をみせた。

「1作目よりは自然な演技もできましたし、色っぽい雰囲気も自然に出せました」という本作。自己評価は95点と自信のをのぞかせた。

■「好きな人と付き合えたことがないんです」

タイトルにちなみ、甘い恋の思い出を尋ねられると「片思いだったら、高校生の時に大好きだった人がいて。3回告白したんですがダメでした。甘くなくて苦いですね」と笑いながら告白。

続けて「正直、恋人と長く続いたことがなくて。そもそも好きな人と付き合えたことがないんです」と過去の恋愛を振り返った。続かない理由を問われると、「今まで付き合った人は妥協で付き合っちゃうから、私が好きじゃなくなっちゃうんです。付き合ってみて好きになれるかなと思ったけれど、減点法をしちゃうんですよ、好きじゃないから」と自己分析した。そんな日向端の好きなタイプは「年上の方で精神的に落ち着いていらっしゃる方がいいですね」と明言。また、「42歳位までは全然いいです」と語ると、「甘い恋が来ることをぜひ」と笑った。

◆取材・文=栗原祥光

2作目となるイメージDVD「すべて溶けてしまいそうな甘い恋」をリリースした日向端しおん/撮影:栗原祥光