シンガーソングライターの山崎まさよし(52歳)が、1月6日に放送されたバラエティ番組「ごぶごぶ」(毎日放送)に出演。アイドルグループ・SMAPに提供し、ヒットした人気曲「セロリ」(1997年)について語った。

今回、番組のゲスト出演した山崎は、ダウンタウン・浜田雅功といろいろなトークをしていく中で「セロリ」の話題となり、浜田から「自分の曲を、人に歌わせるっていうのは、どう思ってるんですか?」と質問を受ける。

これに山崎は「いやっ、『セロリ』に関しては『どうぞ、どうぞ、どうぞ』。そのときはだってSMAPは結構人気あったし、僕一人の力では、あれを持ち上げることはたぶんできないだろうって…やっぱり思ったし、『ぜひ歌ってください』」という心境だったとコメント。浜田は「そりゃ…あいつら歌ったら売れるし…」「そりゃ…本人にもこれ(※指でお金のマーク)が(笑)」と笑った。

山崎は改めて「1人の力で持ち上げられる物事では…結構なくて」と話し、浜田も、当時はタイアップ次第(ドラマの主題歌やCM曲=自分以外の力)でバーンと行くことがあったと同意。山崎は「方法論がなかったんで。スタッフが言うがままに」と振り返った。