ウッチャンナンチャン

6日放送『人生最高レストラン』(TBS系)に結成39年のベテランお笑いコンビ・ウッチャンナンチャン南原清隆が登場。コンビとしての活動を振り返り、「引退」を考えていたと告白した。

 

■ゲストに南原清隆

加藤浩次がMCを務め、ゲストの食にまつわるエピソードを深掘りし、その素顔と人生を紐解いていく同番組。

今回はベテランお笑い芸人の南原が登場し、これまでの活躍や食のこだわりを語っていった。

 

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■仲良しコンビの先駆け

加藤が「なんか…ウンナンさんのイメージが、いまの関東の若手っていうか、関東の芸人の仲良いイメージになってるような気がするんですよ」と主張。

「関東の子達って…あっ関西が仲悪い感じだな、こう言うと。言い方おかしかったね」と気づき訂正しようとする加藤を、南原が「こういうところがやっぱ情報番組やってたから、言いながら反省するっていう」と指摘して笑いを誘った。

 

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■ズルズルと続けて…

続けて島崎和歌子も「改めてそういうタイプの芸人さんみたいなのはウンナンさんかもしれないですよ」と加藤に追従する。

南原は「もともと素人っぽいからね。なんか、お笑いをはじめたのも漫才の授業でコントをやってたまたまウケて、内海桂子・好江師匠が『ちょっとあんた、ウチのところでちょっとやってみなさい。お笑いスター誕生受けてみなさい』って言われて、そこからはじめたんですよ」と吐露。

「いつでもやめようと思って、それがズルズルズルズルきて、いまに至ってると」とこれまでの芸人人生を振り返った。

 

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■30歳で引退?

その話題を少し前に相方・内村光良とも話したらしく、「『どうだった?』つって、『30歳ぐらいまでにやめようと思ってた?』って」と当時の心境を確認したという。

すると内村も「思ってた」と即答。しかし「30歳過ぎてさすがにほかに行くところにないんで、じゃあ続けるしかないなって」と2人で芸人・コンビを続けてきたと南原は熱弁した。

南原清隆、ウッチャンナンチャンを振り返る 「30歳ぐらいまでにやめようと…」