6日にウインターブレイクのトレーニングマッチとしてゴー・アヘッド・イーグルスと対戦したボルシア・メンヘングラードバッハ

30分×4本という異例のクウォーター制で行われた試合は、日本代表DFの板倉滉が10月の怪我と手術以来となる久々の出場を果たし、ボランチとしても好プレーを見せた。

そしてその一方、ボルシア・メンヘングラードバッハU-23チームでプレーしている福田師王もトップでテストされ、第4クウォーターで出場してゴールを決めた。

残り15分というところで途中出場した福田師王は、それから9分が経ったところでロッコ・ライツのプレッシングから奪ったボールを受け、くるっと鮮やかなターンからゴールに叩き込んだ。(※動画2時間24分~)

これでボルシア・メンヘングラードバッハは3-2と勝ち越し、福田師王のゴールが勝利を呼び込むことになった。

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神村学園高校を卒業してからボルシア・メンヘングラードバッハに移籍した福田師王は、今季地域リーグで13試合5ゴール1アシストという成績を残している。今回の練習試合ではトップチームでもアピールに成功したようだ。

板倉滉の復帰となった練習試合、福田師王が鮮やかターンから決勝点!動画も配信中