かつて徳島ヴォルティスや、浦和レッズの監督としてJリーグを舞台に戦ったリカルドロドリゲス氏(49)の中国行きが決まった。

中国スーパーリーグの武漢三鎮は5日、インスタグラムを通じてリカルドロドリゲス氏の監督就任を発表。同時にかつて川崎フロンターレを率いた高畠勉監督(55)の退任も併せて知らせた。

武漢は昨年6月、高畠監督を招へい。だが、国内リーグでは7位に終わり、先のAFCチャンピオンズリーグ2023-24もグループステージ敗退が決まった。

リカルドロドリゲス氏は2017年から4シーズンにわたって徳島を率いた後、2021年から浦和へ。2022年限りで浦和を離れてからフリーだった。