今夜19時放送の『千鳥の鬼レンチャン 夢のタッグモード新春3時間スペシャル』(フジテレビ系)に、ももいろクローバーZ玉井詩織高城れに華原朋美&マルシアペアらが出演。『FNS27時間テレビ』以来のタッグモードに挑戦する。

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 本番組は、千鳥(大悟、ノブ)がMCを務める予想対決バラエティー。新春3時間スペシャルとなる今回は、島谷ひとみ&荒牧陽子、ももいろクローバーZ玉井詩織高城れにBENICrystal Kay、ほいけんた&ササキオサム(MOON CHILD)、マルシア華原朋美エハラマサヒロ(単独モード)ら6組が、番組恒例企画「サビだけカラオケ」の特別版「タッグモード大会」に参戦。挑戦者はペアを組んで交互に歌唱し、人気曲のサビを一音も外すことなく10曲歌い切れば賞金200万円を獲得できる。昨年放送された『FNS27時間テレビ』以来となるタッグモード開催で、ミラクルペア誕生なるか?

 まずは、女性アーティストのライブ年間動員数1位を誇り、今のアイドル界を牽引する、ももいろクローバーZから、その持ち前の歌声でソロ活動も行う高城れにと、昨年12カ月連続でソロ曲をリリースした玉井詩織タッグを結成し番組初参戦。ノブも「(番組に)なんで、出たー!?」とツッコミを入れながらも、“ももクロペア”に興奮を抑えられない。

 高城は「ひゃー! 心臓が飛び出るかと思った!」、玉井は「歌いながら体温が下がっていく!」と、2人とも冒頭からかなり緊張している様子。そんな2人から、ももクロファンを豪語するノブに対して、まさかのクレームが入る場面も。果たして、高城&玉井ペアは、女性アイドル初の鬼レンチャン達成なるか?

 挑戦者2組目は、ほいけんた&ササキオサムペア。昨年、空前のほいブーム到来で、飛ぶ鳥を落とす勢いのものまね芸人ほいけんたと、秘技であるヘッドボイスを武器に、個人では鬼レンチャンを達成しているMOON CHILDササキオサムがペアを結成。これまで数々の裏ワザを駆使してきた2人がペアを組んだとあって、挑戦前に大悟からは「ルールをちゃんとしておかんと。言葉が違ってたらアウト!」と申し入れが。しかし、そんなクレームもなんのその、ほいは「2024年は、ほいシーズン2をご覧いただきたいと思います!」と、ほいバブル継続を誓い、またまた独特な歌い方を披露する。

 さらに、千鳥、かまいたちが思わず、「超豪華!」と、期待をよせるBENICrystal Kayペアも登場。過去の挑戦では自信満々に「プロは絶対音程は外しません」と宣言し、見事に鬼レンチャンを達成したBENIが、今回ペアの相手として指名したのがCrystal Kay。中学から大学時代までともに過ごし、互いに実力派シンガーとなった親友ペアが、その実力をステージにぶつける。ノブの「絵面グラミー賞やん!」というツッコミにも引けを取らない、まさに奇跡の歌声が響き渡る。

 そして、『FNS27時間テレビ』のタッグモードでは、丘みどりタッグを組み、見事、鬼レンチャンを達成した華原朋美が、左手のクセが強い鬼レンチャンの大御所ことマルシアタッグを組むことに。まさに混ぜるな危険の劇薬ペアの結成で、冒頭の選曲前から早くも2人の間に不穏な空気が流れ出す。スタジオで見守る山内からは、「これ鬼レンチャンだよね…」と、おびえた声も…。果たして、感情むき出しの歌姫・華原と喜怒哀楽に溢れたマルシアは、レジェンド同士の劇薬反応で、奇跡を起こせるのか? そして、このロケを最後に、自身のSNSで番組からの卒業を宣言した華原だが、一体、何があったのか?

 また、今回のペアで大本命とされているのが、島谷ひとみ&荒牧陽子ペア。それぞれ鬼レンチャンを達成している最強ペアが、今回は「ノブ被害者の会」としてエントリー。これまで幾度となく、スタジオから罵声を浴びながらも数々の記録を打ち立ててきた彼女らが、反逆同盟を掲げて、ノブへの逆襲を誓う。

 『千鳥の鬼レンチャン 夢のタッグモード新春3時間スペシャル』は、フジテレビ系にて1月7日19時放送。

『千鳥の鬼レンチャン 夢のタッグモード新春3時間SP』 に出演する(上段左から)ももいろクローバーZ・玉井詩織&高城れに、ほいけんた&ササキオサム(MOON CHILD)、(下段左から)マルシア&華原朋美、BENI&Crystal Kay (C)フジテレビ