1月8日23時56分放送の『あらびき団2024新春』（TBS系）は、「新春！爆笑あら‐1グランプリ2024 1時間SP」。往年のあらびきスターはもちろん、次世代のスターとなる人材を本気で生み出すべく、テレビ初出演を中心にまだ世に出ていない新人あらびきパフォーマーが集結する。放送を前に、MCを務めるライト東野（東野幸治）とレフト藤井（藤井隆）のコメントが到着した。
【写真】風船太郎はなんと「バンジージャンプ」に挑戦！ 『あらびき団2024新春』パフォーマーたち
本番組は、“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介する“伝説”のネタ番組。2007～2011年にレギュラー放送、その後も特番としてたびたび放送され、ハリウッドザコシショウ、風船太郎、世界のナベアツ、AMEMIYA、はるな愛ら多くの“あらびき”スターを生み出した。いまや大活躍のかまいたち、シソンヌ、マヂカルラブリーなど、多くの賞レースチャンピオンたちが若手時代にパフォーマンスをしていたのもこの番組だ。
2022年は2月に番組初のゴールデンタイムで放送し、8月には深夜に2夜連続放送、10月には『お笑いの日』に初参戦。今年は初心にかえって7月に深夜の30分枠で2週連続放送、深夜放送ながらTVerではバラエティランキングの上位に躍り出るなど話題を呼んだ。そんな本番組が、今年は『あらびき団2024新春』～新春！爆笑あら‐1グランプリ2024 1時間SP～と題して放送される。
今回は、常連から新人まで攻めに攻めた人選で60分のフルスロットル。『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』で決勝に進出したハイツ友の会をはじめ、見たことのない新鮮なパフォーマーが登場する。
また、『あらびき団』のレジェンド「風船太郎」が今回、なんとバンジージャンプに挑戦。風船太郎のパフォーマンスを見たライト東野は「風船太郎さんは8回見ないといけないぐらいです。あそこはあんな面白いことが、こんなことがあったんだとか…ほんと何回も見ていただきたい」とコメント。レフト藤井も「1日かかりますよね」と同意し、そろって大絶賛した。
また、『あらびき団2024新春』の放送を記念して、民放公式テレビ配信サービス「TVer」と「TBS FREE」では、昨年7月20日、27日に放送された『あらびき団2023夏』～みんなで笑おう！真夏の2週連続30分SP～を配信中。U‐NEXT Paraviコーナーでは過去に放送した『あらびき団』を多数視聴できる。さらに、番組公式SNSでは過去に放送されたレジェンドたちのパフォーマンス切り抜き動画を公開している。
ライト東野は「岡本太郎さん、ジミー大西さんの言葉でもあるけど『枠からはみ出さないと！』ということをパフォーマーから学びましたね。我々も悩んだりつらいことがあるけど、悩んでいるのがアホらしくなるというか、彼ら（あらびきパフォーマー）に比べたらとか、私の悩みなんて･･･みたいなところもあると思うし、どうぞ気軽に笑っていただけたらなと思います！」とコメント。
レフト藤井は「生放送などでなんとなく収まりの良いことを言ってたり、ふわっとしたことを言ったりしていて、それを褒めてもらえてよかったと思っている部分も勿論あるんですけど、なんだか、それだけじゃないんだっていうことを今回も教えていただいた思いです。時代は本当に変わりましたから。そういうむき出しの思いを感じていただけたらうれしいです」と話している。
『あらびき団2024新春』～新春！爆笑あら‐1グランプリ2024 1時間SP～は、TBS系にて1月8日23時56分放送（※一部地域を除く）。
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