夏には毎食のように食べるという人も少なくない「そうめん」。しかし、気温が低くなるとたちまち食糧庫に眠らされる…なんてこと、よくあるはず。

そんなそうめんを夏以外でも美味しく食べる方法を、クラウドファンディングなどさまざまな活動を行っているそうめん大好き小学生の「俊麺」さんに聞いてみた。

 
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■俊麺さんおすすめ「無限そうめん」

俊麺さんのおすすめは、味の素パークにも掲載されている「無限そうめん」。具材は簡単にスーパーで購入できるものがすべてで、作り方もそうめんを茹でる以外は火を使わないため非常に簡単で、小学生でも高学年ならレシピを見て作ることができるだろう。

ちなみに、そうめんの量は上記の具材の量で揖保乃糸なら2束が良いとのこと。今回は実際に小学生の子供に作ってもらうことにした。

 

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■小学生が作ってみる

まずはひき肉を耐熱容器に入れ、レンジで加熱する。加熱は一度取り出して混ぜる必要があるので2回に分けるため、2回目加熱のタイミングでそうめんを茹で始めると良いかもしれない。

そうめんって温かくても美味しいの?」と子供に聞かれるが、それは作ってみなければわからないと返す。

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■見た目も色鮮やか

そうめん調味料で和え、最後に具材をのせれば完成。見た目も色鮮やかで美味しそうだ。

しっかり混ぜて食べてみると… う、ウマい! 極細のそうめんで作るため、うどんで作るよりもしっかりと具材が麺に絡みつき、薄味の具材でも濃厚に感じられるではないか!

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■さまざまなアレンジをしても美味しい

ちなみに、子供は生卵が食べられないので錦糸卵で作ってみたのだが、こちらも絶品。そぼろのお弁当が好きな子供はぜひ試してほしい。

また、辛味が大丈夫な大人は食べるラー油などをかけてアレンジしても良いだろう。元のレシピがしっかりしているので、さまざまなアレンジをしても美味しいところも素晴らしい。

 

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■さまざまな無限が詰まったレシピ

ちなみに、俊麺さんは生産者が減りつつある手延べそうめんを救うべく、小学生にしてECサイトを立ち上げてオリジナルのそうめんを販売しているので、そちらもぜひチェックしてほしい。

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